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メンバーカラーは無色透明を希望します!!  作者: ひなた


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27/97

26曲目 Let's ロケ!!2匹目

読んでいただきありがとうございます!

本作の芸能界は作者の妄想で構成されているので、ご了承ください。

また、「 過去、私を嫌ったキミは今、私を溺愛する」にちょっとだけリンクしてます。

両方読んでいただけるとより楽しんでいただけると思います!


毎週土曜日のAM8:00ごろ更新です。(遅れることもあると思います)

「次はキリンですね」

ポニーと馬のお世話後、再び移動。

ナツが次の動物を伝えるとスーのテンションが上がる。

「やった!キリン!」

「スー、なんでそんなにキリンがいいんだ?」

ゆうが聞くとスーは目をキラキラさせる。

「でっかいし、可愛いじゃん!」

「かっこいい、じゃないんだ」

楓が言うとスーは頷く。

「みんなも見ればわかるけど、つぶらな目が可愛いんだよ!」

「へー」

そんなこんなでキリンのエリアに到着。

キリンの大きさに全員が驚く。

「え、こんなに大きんだ!!」

「そうなんだよ楓!すごいよな!!」

「うん!!」

きゃっきゃっとはしゃぐ2人。

「ここはスーが担当でいいかな?」

「うん!」

「じゃあ、俺が一緒にやろうか」

ナツが台本を俺に渡しながら言う。

「なっちゃん、やってくれるの?」

「え?うん。他のメンバーがいい?」

「ううん!一緒にやろ!」

ナツの手を取ってブンブン振るスーは嬉しそう。


飼育員さんの指示通りに掃除や手入れをする2人。

キリンたちは放牧エリアで高い木の葉っぱを食べてる。

「あんな高い木の葉っぱ食べるとかすご」

「近くで見ると想像以上に大きいよね」

ゆうと話してるとスーたちの片付けが終わった。

「そしたら、キリンの餌やりしてみましょうか」

飼育員さんがニコニコして人参を差し出してくれた。

「わ!俺、親キリンにあげてもいい?」

「いいぞ」

スーがキリンに向かって声をかけて人参を差し出す。

キリンは気づいて顔を近づけてきた。

それがちょっと怖かったのか、楓が俺に抱きついてきた。

「わっ」

「大丈夫だよ、楓。顔近づけてくる時、迫力あるな」

コクコク頷く楓。

スーから人参をもらってモシャモシャ食べるキリンを眺める。

「本当だ。結構つぶらな目してる」

「でしょー?」

ナツが関心しているとスーは嬉しそうにした。

「子供でもやっぱりキリンって大きいなー」

トラが子キリンを見ながら言う。

ナツが子キリンに向かって人参を差し出すとキリンはそれを食べる。

「キリンが食べて始めた時に眉間から鼻にかけて撫でてみてください。

この親子キリン、それが好きなんです」

「「へー」」

2人は人参をまたもらい、キリンに差し出す。

キリンが食べ始めた時に言われた部分を撫でると目が少し細くなった。

「あ、本当だ。なんか気持ちよさそう」

ゆうが言うとみんな頷く。

「皆さんもやられますか?人参はまだあるので」

「いいんですか?じゃあ、楓一緒にあげるか」

「うん!」

「トラ、俺とあげようか」

「あげる!」

ゆうと楓、俺とトラのペアであげることに。

身長がまだ小さい楓を抱っこする。

いつもより高い目線とキリンを撫でれたことが嬉しかったのか、ニコニコが止まらない。

「ほら、トラも」

「う、うん」

一緒に人参を持って差し出すと子キリンが顔を近づけた。

「わっ」

トラがビクッとなったからか、子キリンも離れてしまった。

「トラ、そんな反応したらキリンが驚くだろ?」

「そ、そうだけど」

「俺も一緒だから大丈夫だって。すみません、もう一本もらえますか?」

飼育員さんにお願いして1本人参をもらう。

俺が子キリンに差し出して食べさせる。

「ほら、トラここ」

トラの手を取って一緒に鼻を撫でる。

子キリンは食べながらも嬉しそうに目を細めた。

「…かわいい」

「そうだな。ほら、トラもあげてみ?」

「うん」

トラが恐る恐る人参を差し出す。

子キリンがフンフンとしてパクッと食べ出した。

「…!」

「よかったなー、トラ」

頭を撫でるとトラはコクコクと頷いた。

「パピー、マジで父やん」

「そんなの前からじゃん」

ゆうとナツが言ってるが聞こえたので少し睨んでおいた。


可愛いと思って何が悪い!!

ロケのお話その2。

キリンって可愛い目してますよね。

ロケは次で最終になります、


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