表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
68/73

ゴロゴロ

燃えるような赤い髪を丁寧に

ブラッシングしていく小松ちゃん。


「感謝するのよ?」

居丈高な態度とは裏腹に

ゴロゴロと喉を鳴らすガラリア。


慣れない事にドギマギしていた

小松ちゃんだったが

手を止めるとガラリアが

フーッと此方を向くので

手を止められない。


生来手先が器用な

小松ちゃんは何とはなしに

編み込みをし始めて

ふわふわの腰まで伸びた

赤毛を纏め上げていく。


ゴロゴロ~ゴロゴロ~と

喉を鳴らすガラリア。


「大ちゃんっ」


ふいに部屋のドアがバーンッと開いて

玉が入って来た。


「わっ婆ちゃんノックくらいしてよ

ええと、此方はガラリアさん・・

あれ?居ないや」


忽然と姿を消すガラリア。


「大ちゃんっ

直ぐに凛ちゃんの部屋に

いらっしゃいっ作戦会議よ」


小松ちゃんを引っ張り

じたばたと動く玉。


「分かったよ婆ちゃん」


部屋を振り返りガラリアを

気にしながら玉に着いて行く小松ちゃん。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ