考察
バンに乗った真帆子さんはボロアパートに帰って行く草太と姫プーを見送ってて考え込みました
それにしてもほんとに似てたわ
さゆみじゃないのかしら
まあ同じ顔をしたプードル女子はこの世に三人いるって言うから
…
ううん、似てるってレベルじゃなかったような気がする
真帆子さんは助手席に置いてあったバックからスマートフォンを取り出しました
そして電話をかけました
「あ、雪乃?」
「さゆみ見つかったわ」
「うん、なんかみすぼらしい男と一緒にいた」
「ううん、しばらく様子を見るわ」
「うん、じゃあ」
電話を切ると真帆子さんはため息を一つつきました
そしてバンを静かに発進させました
一方姫プーは悩んでおりました
はあぁ?
どうして私真帆子さんと帰らなかったのかしら
…真帆子さん、ごめん〜
それにしても花沢くんめ私にあんなことさせてww
さっきのうっふんを思い出して姫プーはむかっ腹がたちました
その怒りはボロアパートに着いたときマックスに達しました
一方草太は姫プーがペットショップ真帆子ではなくこのアパートで暮らすことを選んでくれたことがうれしくてしかたありません
真帆子さんにプードル違いと思わすためにあんなに必死にうっふんとかしてくれたのですから
部屋に入ってすぐ草太は姫プーと目が合いました
思わず草太は姫プーを抱き上げました
次の瞬間!
ガブッ
ブシューーーッ
姫プーは草太の喉に噛みつきました
舐めた真似したら喉を狙うってちゃんと警告されていたのに、守らなかった草太くんが悪いですよねぇ?
姫プーさんにあんなことさせて




