1話
どうもKONAです。
今回から書き始めさていただく「Magic Argonaut~幻の宝玉~」は一応オリジナル小説にしようと書き始めました。
出てくるキャラは俺のリア友の名前を変化させ使っています(本人から許可済み)
まあ、叩かれるであろう感じですが感想での意見、手加減してくださいです…
それとこの小説は更新スピードが少し遅くなると思いますのでご了承ください。
めちゃくちゃ小説書くの初心者で誤字脱字や内容の齟齬があるかと思いますが暖かい目で見ていただけたら嬉しいです。
とある三人がいた別に特別仲良しだったり特殊能力者だったりとかはしなかった。
一人は小鳥遊琥那
一人は田辺斗夜
一人は瀬川理樹
理樹と斗夜は同級生で同じクラスだった、琥那は二人より年上で長く学校を休んでいたりしていていつも一人他の二人とも学校の行事でたまたま顔を合わせただけで特に仲がいいという訳ではなく知り合い程度の関係だった。
と全く関係性のない三人が気が付いたら見知らぬ土地にいた
周りは砂だらけ、少し離れた場所に町が見える
だが三人がいた世界とは全く違う雰囲気を持っていた
三人共、自分が今おかれている状況を理解出来ていなかった。
Side:琥那
俺の横には学校で見かけた事があった、田辺、瀬川がいた。
田辺は『は?、ここどこ?』と言う顔をしていて瀬川は凄く怯えている顔だった
「まあ、落ち着こうぜ、田辺、瀬川」
「だな、ってなんでお前がオレの名前知ってる?、てかお前どっかで見たことあるが…」
田辺が少し睨んで話し出した
瀬川も田辺の後ろで『なんで?』と言いたそうな目で訴えかけていた
「俺は小鳥遊琥那だ、一度会ってるだろ、学校で」
「ああ、一つ学年上の小鳥遊か…、なんかの行事で一度会った事あったな」
「あっああ、小鳥遊先輩ですか…、すみません…忘れていました」
「別に構わないよ、瀬川も先輩付けなくていい、どうやらここは俺ががいた場所とは違うようだからな」
「わっわかりました…」
「お前ら二人は知り合いか?」
「ああ、コイツとは同じクラスメイトだぜっ」
「はい…」
今だに瀬川は田辺の後ろにいた
「そうか…とりあえず、ここに来るまでの事を教えてくれ、俺は、明日は休みだったから、特にやることないから、寝て、起きたらここにいた」
「オレは、明日、トリックピストの大会で海外に行く予定だったから荷物詰めて起きたらここにいたぜ…」
「ぼっ僕は明日模試があるので勉強してから明日の用意をして寝たらここにいました」
「なる程…、ここに来た経緯はしらないと…、次はカバンの中身を確認しよう、何か手がかりがあるかもしれないから」
「わかった」
「わかりました。」
俺は持っていたいつも使っているメッセンジャーバックの中身を開いた
「えーっと、PC、ケータイ、財布、筆記用具一式、保冷瓶に入ったお茶、お菓子が少々、音楽プレイヤー、後携帯工具セット一式、救急セット、着替えと後細々した物がちらほやって所か…、お前らは?」
田辺は大きい背負いカバンを開き中の物をしらべだした
「オレはケータイ、携帯自転車工具一式、パスポート、財布、筆記用具、菓子、救急セット、テント、毛布、携帯ガスコンロ、インスタントラーメンが数個、着替えと後細々したもんがちらほやだぜっ」
瀬川は小さい肩掛け鞄を開けた
「ええっと、僕は、ケータイ、財布、ハンカチ、ティッシュ、ペットボトルの水、飴玉、受験票、折りたたみ傘、筆記用具、、タオル後細々した物が少しくらいです」
「なる程っておい、田辺、お前海外ってどこ行く気だよその装備…」
「は?、どこでもいいだろ、小鳥遊こそ、PCを鞄に入れてるってどんだけー」
「俺はPCや機械系が好きだからな…、まあ俺らに比べて瀬川は真面目な中身だな…」
「ありがとうございます…」
「で、なんかわかったのか?」田辺が聞いてきた
「実はなんもわかんねー、よくアニメでは何か鍵となる物が入っている場合が多いが特になんもなかった…」
「ふーん、なんか妙に落ち着いてっからなんかわかったのかと思ったぜ」
「これからどうしましょう?、あの町に行きますか?」
瀬川が町を指差し聞いてきた
「ん…、田辺はどう思う?、行くべきか」
「まあ、なんもわからねーならあの町の住人になんか聞けばわかるだろ?」
「ふむふむ…、なら行こうか」
「わかりました」
と俺らは町に向かって歩いた。
ちょっと短いですがここまでで
主人公三人はちと難しいので一人一人「Side:」分けしていく事にしました。
こんな駄文の小説ですがまた読んで頂けたらうれしいです。