なろう歴代最多 面白い作品も最多だった2026年夏アニメ29作品の紹介と感想
2026年夏アニメが終わりました!
私は普段なろう系・異世界物のアニメを中心に楽しんでいます。皆さんはいかがでしょう?
なろうエッセイをお借りし、紹介と感想をまとめました
(大事な部分のネタバレはなるべく抑えますが熱く語る以上多少触れざるえない部分はご容赦ください)
個人的な満足度という形で点数付けもします。私の中では50点いまいち、60点まあまあ、70点良作レベル、80点名作レベルで満足したというイメージです。
(評価基準についてはどくアニというアニメレビューサイトに大きく影響受けています。さらにいうと視聴前再生ボタンを押す際、どのくらい楽しみでテンション上がるかを1つの基準にしています)
個人的に作画よりストーリーが合うか重視する傾向があるため、私が個人的に楽しんだ度合いについては個人的満足度、作画やアニメの演出が良く、配信人気等も含めより多くの視聴者に薦められると思った度合いについてはおススメ度と、2つの基準で評価する方式を取ります。
※今回最多29作品紹介するためとんでもない長文になってます。最後の総括は全体の評価をまとめているので飛ばしても最後を読んで頂けると幸いです。
夏アニメで小説家になろうで連載している、あるいは連載していた作品は過去最多、全25作品でした。その内「捨てられ聖女の異世界ごはん旅」「転校先の清楚可憐な美少女」「ブチ切れ令嬢」「猫と竜」「無自覚聖女は今日も無意識に力を垂れ流す」「領民0人スタート」ライトアニメですが「身代わり令嬢を救ったのは冷酷無慈悲な氷の王子の愛でした(なろうでは「虐げられていた身代わり令嬢が呪われ王子に溶けるほどに愛されるまで」というタイトルで掲載)を除いた18作品を最後まで視聴したのでまずはそちらを五十音順に紹介します。
・乙女ゲー世界はモブに厳しい世界です2
個人的満足度 80点(前半75点)おススメ度 ☆3.5
とある剣と魔法の“乙女ゲー”世界に転生した元・社会人リオン。 超女尊男卑のこの世界で、彼に唯一残された武器は、前世で妹に無理矢理やらされていたこのゲームの“知識”。 その知識を駆使した行動で、理不尽な世界を生き抜こうとする。 リオンは、本来なら主人公としてイケメン軍団の中心になるはずだったオリヴィア、彼女を虐げる悪役令嬢となるはずだったアンジェリカと友情を育み、なぜか主人公ポジションに居座るマリエの妨害に遭いながらも子爵にまで上り詰めた。 しかし、リオンがゲームの流れを大きく変えたことで、世界は少しずつ“歪み”を見せ始める。
原作もアニメもはまり1期から実に4年以上待ったが本作。特に中盤、6話くらいから、面白いシーン・見所がめちゃ多かった!その功労者は何といってもマリエ。1期後半は出番少なかったですが2期は大活躍。
1期とキャラデザが変わって賛否出ましたが今回中心になるマリエのためと感じます。1期はヘイトキャラにするためかあまり可愛くないキャラデザだったので可愛くし、他キャラの等身も小柄なマリエに合わせるため低くしたのでは。
話がめちゃくちゃ面白かった一方で、短所・制作陣のセンスを疑う箇所もあったのも事実。モブせかとヘルモードはクオリティ低めでも面白い作品の二本柱と個人的に思ってますがヘルモードは全体的な作風がまとまってたのに対しモブせかは何というかむらが大きかった。場面1つ1つはセンスが良いんだけどセンス悪いと感じる場面も混じり開発80%で世に出たゲームをやってる感。
具体的にいくつか挙げますがまずコミカルに王女様が踊るED。敢えてマリエ中心にはせず不遇な王女様をせめてEDで幸せにとスポット当てたと踏んでますがシリアスな2期の作風とミスマッチに感じました。
次に後半主人公活躍する際の主人公声優による挿入歌。ガンダムSEEDのミーティアをイメージし主人公をかっこよく魅せる役割と感じますが聞き取りづらく役立ってませんでした。
最後に主人公や友人キャラなど軒並み目が死んでるよう1期から改変したこと。おそらく原作ゲームでモブキャラだったから設定を意識したんでしょうが「モブ」でも活躍するのが本作の醍醐味であり作品の方向性と噛み合ってない。例えば「八男ってそれはないでしょう!」で目が死んでた主人公の目にラストに光が宿るのは貴族社会に距離を置きたい主人公が本気で生きる決意を固めたという解釈ができるとトーヤマトールさんが考察しており目が死んでる意味があった。本作にはそうした意味を感じなかった。主人公の友人キャラも後半活躍シーンありますがその時にハイライト戻せばいいのに。
しかし良い所もたくさんあってめちゃくちゃ面白かったことも事実。後半の愛情度が点数表示とか声優の演技も相まってめちゃ面白くニコ動合わせ何回も見返したし、リオンとマリエのあのシーンも力入ってた。それにしても推しの子との落差よ。
後半ロボアニメとしてもクオリティ相当頑張ってたし、11話のOPはなろうロボアニメの先輩ナイツマのようにSE付いてました。
ナイツマといえば数年たってスパロボに参戦したがモブせかも期待したい!
SEEDや水星の魔女とか声優かぶりまくりですが、春放送のガンダム、アレックスゼロでもリオンの大塚剛央さん主演が本作放送中に発表。共闘も掛け合いも絶対楽しいはず!リオンは活躍できるし5バカはジェガンだけでクリアに臨むような縛りプレイ勢が喜んで使うでしょう(笑)4年のブランクが響きサブスクのランキングもだいぶ下がってしまいましたが、スパロボで新規ファンも得て続編につなげてほしい!
1期から丁寧に作っていれば本来もっと人気でる作品と思うんです。綺麗ごとじゃないとマリエが言ってますがそういう勧善懲悪でない「深み」がセブンスとか三嶋先生の作品にはある。KADOKAWAが先日の決算で作品を乱発しすぎたので今後は選択と集中、1つ1つの作品を大事にする方向と発表していますがモブせかこそまさに乱発の犠牲になったタイトルだなと。B級風路線でも面白いが本来A級風路線でいくべき作風というか。丁寧に展開すればリゼロに次ぐIPに育てられたと思うのでKADOKAWAは反省して今後につなげてほしいです。
・骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中Ⅱ
個人的満足度 65点(前半70点後半60点) おススメ度 ☆3
目覚めるとMMORPGで自身が使用していたゲームキャラの姿のまま、異世界に放り出されていた「アーク」。 その姿は、見た目が鎧、中身が全身骨格という”骸骨騎士”であった。 ──正体がバレたら、モンスターと勘違いされて討伐対象になりかねない!? アークは目立たないよう傭兵として過ごすことを決意する。 だが、彼は目の前の悪事を捨て置けるような男ではなかった! 旅の道中で出会ったエルフの戦士・アリアン、獣人族の忍者・チヨメ、そして精霊獣のポンタとともに、今日も彼らの旅路はまだまだ続く。
1期はモブせかと同じ2022年春アニメでだいぶ前ですが相当クオリティ高くセクシー要素もあって楽しめた作品。2期は制作会社変わってかなりクオリティ落ちてます。盾の勇者2期や奴隷魔術やデアラ、見てないですがワンパンマンなどそうしたアニメは過去にも多々あります。ただ私はここをこう変えたら良くなった建設的な批判ならまだしもクオリティ落ちたから残念・原作と違うから残念という単純な批判には距離を置きたい。本当に残念なのは2期が作られないアニメですからね!作られたことに感謝し良い部分見いだせるなら見出すべき。(そもそも1期のスタッフが頑張ったことが2期のスタッフへの批判に繋がるのは何か違うよね)
前半はエルフと人間の異種族の争い、人攫いといった負の関係、そして恋愛関係と、1期から続く題材は継承しておりかなり楽しめました。後半は色気も減ったし忍者一族中心であまり刺さりませんでしたがこれは私の好みの問題。時代劇とか好きな人は後半も楽しめる気がします。
探して見つからなかったので今は削除されてるかもですが、1期当時なろうで本作のアニメの批判エッセイが出ました。1話冒頭から暴行(未遂)シーンが投入され表現の自由を超えてけしからんというもの。確かに特に1話は不特定多数が見る以上ある程度こういうシーンあると匂わせてから投入すべきというのも一理あります。ただ批判受けようとやろうと決めたら突き進むのが創作であり、創作者には貫いてほしいです。2期はそうした描写もかなり減っており、そうした意味ではひよってしまった作品かもしれない。
・片田舎のおっさん、剣聖になるII
個人的満足度 70点(前半65点中盤70点後半75点) おススメ度 ☆4
片田舎の剣術師範ベリル・ガーデナント。 彼はいまや騎士団の特別指南役として、そして孤児の後見人として、首都での日々に馴染みつつあった。 しかし、取り巻く環境はベリルに安穏を許さない。 魔術の学究に勤しむ教育機関で。 乗り越えるべき壁がそびえる故郷で。 国境を臨む辺境伯領で。 策謀渦巻く異国の地で。 ベリルは剣士として、ひとりの人間として、避けることのできない新たな戦いに立ち向かう──
ミュイが学友を作る前半は悪くはないけど戦闘もなく本作らしさは感じず地味に感じました。中盤の帰郷はヘンブリッツ達男性キャラ中心で新鮮だったし親子対決も熱かった。後半はいよいよ策謀と戦闘が激化。おっさん剣聖はチート能力ない世界で1対1でも敵は簡単には倒せない上、護衛任務なので主人公以外がやられる緊張感があるのがいい。さらに女性に縁がなかったベリルが自身の結婚に対し真剣に考えだし周りのキャラも動いて、大変新鮮でした!
どんどん面白くなっていくので最終的な心象はとても良く3期発表は嬉しかった。AnimeDataAwardの調査だと独占配信が影響してるとはいえ転スラに次ぐ録画率の高さ。おっさん層だけでなく若者や女性からも支持されてると分かり3期も納得。そう考えると一見地味な前半も、若者が感情移入できる存在としてミュイの存在は多いに意味があったなと。
1期放送時は漫画勢から小説準拠でなく漫画準拠で!と声が上がりましたが漫画準拠じゃアニメが追いついてしまうわけで、小説原作でほんと良かったです。
・ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。
個人的満足度 65点(前半75点) おススメ度 ☆3
勇者パーティのSランク魔導士ラックは勇者エリック、戦士ゴランとともに次元の狭間で魔神王を倒すために激しい戦いを繰り広げていた。 仲間の全滅を避けるため、ラックはたった一人で敵と戦い続ける決意をし叫ぶ。 「ここは俺に任せて先に行け!」 想像を絶する孤独な戦いを続け、ついに魔神王をも倒したラック。 しかし、彼が元の世界へ帰還した時には「10年」という歳月が過ぎ、ラックは自らを犠牲に世界を救った大英雄として伝説となっていた。
序盤は非常に丁寧!作画良かったし主人公を隠し子と勘違いしてしまうセルリスなどキャラも面白かった。新作なろうアニメでもかなり上位だなと。
ですが後半だいぶ勢い落ちた気がする。特に気になったのが戦闘シーン。9話の鼠の群れが迫る場面とか面白かった場面もありますがこの作品敵が基本ヴァンパイアで皆似たような顔していて、戦闘シーンが似たり寄ったりになっている。最終話の作画もいまいちでした。
序盤力入れたこともあり配信ランキングは上位でしたがこうしたやり方はあまり応援したくない。例えばMAHOFILMの作品なんかは作画の平均レベルは低めだが、それは最初からで騙された感はなく、逆に後半良くなったりもするので誠実と感じます。
ハーレム風なのに恋愛描写がないのは物足りない。その分暖かな仲間感や家族感は悪くなく、2023年夏アニメの英雄教室に近い印象。英雄教室はギャグ要素が面白かったのでそれより少し落ちるけど低年齢層にも分かりやすいオーソドックスな異世界物と感じます。
・最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い
個人的満足度 70点(序盤60点) おススメ度 ☆3.5
無能と蔑まれる底辺皇子。その正体は── 強大な軍事力を誇るアードラシア帝国。 その第七皇子である“アルノルト”は、優秀な双子の弟“レオナルト”にすべてを吸い取られた『出涸らし皇子』と呼ばれていた。 皇太子だった第一皇子の急逝により激化する帝位争いの中、アルノルトは「死ぬのは嫌だし、弟を皇帝にするか」と本気を出すことを決意する。 表舞台では無能な『出涸らし皇子』を演じながら、裏では大陸に5人しか存在しないSS級冒険者“シルバー”として圧倒的な力で暗躍し、帝位争いを影から支配していく。
監督の訃報については総括で語ります。
序盤は同監督で同じく今期放送の「最強の後衛」より印象悪かったです。本来W主人公になってもおかしくないレオの出番少なくヒロインのソフィーも絶世の美女というには平凡なキャラデザだしコードギアスのゼロのオマージュであろうシルバーもデザインが微妙。後衛がやりたいことは伝わるのに対しこっちは何をやりたいのか分からない作品だなと。
でも5話くらいからどんどん面白くなってくる!騎士団長エルナの登場が大きい。彼女は声優内田真礼さんらしい明るさと行動力を持ち合わせ、どこか後ろ向きなアルを引っ張ってくれる。
弟のレオも正統派の良いキャラ。アルと絶妙にキャラが違うのでうまくすみ分けられている。時々双子ということで髪型変えアルと入れ替わるけど髪質どうなっているのか(笑)
貴族物らしく権謀術数交えた展開や後半の全権大使編でも白旗で敵国突入とか主人公の豪胆さ・聡明さも伝わって飽きさせなかった。作画が話の面白さについてきてないと感じる部分もありましたが8話のエルナとのラブコメ回なんかは監督とイセスマからの付き合いで脚本業もこなす声優の福緒唯さん脚本回で監督がはりきったのか作画頑張ってて色気もありました。
EDはアルとソフィーのみ登場。本来Wヒロインとしてエルナ、あるいはレオをEDで優遇するべきと思いました。特にアルのCVが内田雄馬さん、エルナは実姉の内田真礼さんなのもあってEDを見ると2人に恋愛要素はなくてソフィー単独ヒロイン物と誤解してしまう。原作の先はどうかは知りませんがアニメの範囲ではWヒロイン感あったのでEDでスポット当てるべきだなと。
・才女のお世話
個人的満足度 70点(序盤60点) おススメ度 ☆3.5
「私、このひとが欲しい」 だれもが憧れる“完璧なお嬢様”、此花雛子。 日本随一の財閥の令嬢である彼女は、偶然出会った一般庶民の男子高校生・友成伊月を、突然専属の“お世話係”に指名する。 表向きは品行方正に見える雛子だが、着替えさえ一人ではできない生活能力皆無の“ぐうたら娘”だった――
序盤はサンデーの「ハヤテのごとく」を完コピしたような内容であまり良い印象はなく凡作と感じましたが続きを見ていくことで良作に変化していった作品。
ヒロインズは皆個性豊かですが中でもメインヒロイン雛子が特徴的。品行方正とぐうたら娘の2面性が見事。そして小原好美さんのどこかぐうたらした声にめちゃくちゃ合っている!
伊月はハヤテと違い至って平凡な人間で話しまわるのか!?と心配しましたが努力型というか能動的に奮闘する人間で好印象でした。
あとはなんといってもシティハンターじゃないですがエンディング曲の導入部分が最高!
これにより平凡な回も毎回楽しく見終えることができました。
・世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~
個人的満足度 60点 おススメ度 ☆2
社畜の後部有人は、事故に巻き込まれ『迷宮国』と呼ばれる異世界に転生する。 そこで迷宮探索者となったアリヒトが就いたのは、正体不明の職業『後衛』。 それは攻撃&防御、回復もこなせる万能の支援職だった! ミステリアスな亜人の傭兵少女、転生前の美人上司や 個性豊かな仲間たちと共に、アリヒトは迷宮国の序列を駆け上る!
出涸らし皇子と同じ柳瀬監督と制作会社MAHOFILMの今期2つ目の作品。
私はハーレム物は基本好きですが良いハーレム物ってそれぞれヒロインズに自我が感じられる作品と思ってます。この作品序盤はヒロイン達が嫉妬し合ったりそれができていた。しかし割とすぐ仲良しこよしになってしまい物足りなかった。主人公のアリヒトは好感持てる大人の社会人であり、年下の女上司キョウカなどキャラが立つヒロインもいたのですが、ストーリー的にもあまりに攻めてないというか。
あとメインヒロインのテレジアが言葉を発することができないのはアニメ的に相性あまり良くない。100カノの静ちゃんみたいにテキスト読み上げアプリを使えたら。
ただ配信ランキングはかなり高く、AnimeDataAwardの調査によると高い年代の男性が相当見ているという調査。複雑なストーリーはいらず、定年後のスローライフというか、緩急はいいから異世界にまったり浸れるものをという需要に応えているのかも。
無職転生のターニングポイントの真逆のような作品。不快な要素はなく今期の攻めすぎた作品の中でまったり見ることはできました。今期急展開な激しい終盤迎える作品多い中、平和な水着回で締めるのは本作らしさを良い意味で象徴しているかも。おススメ度は刺激ある作品求める方にはワーストクラスということで低くしますが逆に緩急少ない作品求める方にはいいかも。
声優陣にアドリブで何しゃべるか全振りし後で絵を付ける柳瀬監督名物 演出のアイキャッチ。しょうもないものや空気読めないものが出てもそれはそれで楽しめればいいですがいまいち攻めたものがなかった気がする。監督が多忙で収録に立ち会えなかったのだろうか。
後続の作品を監督がどれだけ作ってるかにもよりますが本作がアイキャッチの遺作になる可能性も。しかし丁寧にやれば面白くできるはずなので周囲の方がアイキャッチを引き継いでいくのもありでは。
最終回直前に1回だけ公式ラジオもやってくれ楽しく視聴。投稿も採用頂きました!
https://youtu.be/eg6kTdNcXq4?t=2615
・追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する
個人的満足度 70点(中盤75点) おススメ度 ☆3.5
<重騎士>――それは守り特化で敵の攻撃を引き付けて味方を守るクラスである。だが、他の防御クラスと比べても性能に応用が利かず、攻撃性能が低すぎてレベルもまともに上げられない。 それゆえに――”不遇”を超えた"欠陥"クラスといわれていた。 代々<剣聖>の血筋であるエドヴァン伯爵家に生まれたエルマは、跡継ぎとして大切な儀式である<加護の儀>で”欠陥”クラスといわれる<重騎士>を発現し、次期当主の座も奪われ不当に追放されてしまう。 しかし、その際に前世の記憶を取り戻し、この世界が生前にやり込んでいた VR 対応オンラインゲーム<マジックワールド>と全く同じであることに気がついた。 そして、エルマは知っていた。<重騎士>こそが、最強のクラスであることを・・・!
作画丁寧、キャラも良くて面白いんだけどストーリーは奇抜ではなくテンポは悪く長所と短所のはっきりした作品。TERUさんがまとめているので視聴迷ってる人は参考になるかも。
https://www.youtube.com/watch?v=vtOFfhOlRY8
主人公はゲーオタというか確固たる信念持って特徴的で嫌いになれない。また中盤出るヒロイン、ルーチェも「無職の英雄」で上坂すみれさんがやってたリリアに似た面白ヒロイン。リリアは5話で出番なくなってしまったのが残念でしたが本作は連続2クール!リリアロスを埋めてくれる作品になってます^^
GoHandsは大変特徴的な作画で有名ですが「もめんたりーリリィ」を途中まで見たくらいでがっつり見るのはほぼ初。飽和した異世界物の中でこの特徴的な作画は差別化するアクセントになってるなと。奇抜とはいえないしテンポも悪いけど見ているうち何というか「癖」になる面白さ。総合的には大変楽しめてます!ただ似た展開が続き実家と決着後はやや飽きてきたかも。2クール目は新キャラの投入などでその懸念を破ってくれるか期待!
・手札が多めのビクトリア
個人的満足度 75点(終盤80点) おススメ度 ☆4
組織を抜けた凄腕工作員の「クロエ」は、別人の「ビクトリア」として新たな一歩を歩みだす。 たどり着いたアシュベリー王国で出会ったのは、母親に置き去りにされた少女・ノンナと、騎士団の誠実な団長・ジェフリー。 ジェフリーはノンナを引き取ったビクトリアの身元保証人を引き受け、それぞれに傷ついた過去を持つ3人は、お互いが大切な存在になっていく。 ビクトリアが夢見ていた“幸せ”の行方とは――?
ファンタジー世界ではなく近世ヨーロッパ風世界の作品。キービジュ地味だし今期なろうアニメが25もあるということで視聴見送る可能性もありましたが原作が面白いと評判を聞き視聴。
そしたら大当たり!主人公が元工作員ということでスパイファミリー風ではあるんですが主人公はヨルさんと違い頭が回る(笑)のでどちらかというと無能なナナの面白さに近いかもしれない。
社交的ながらも肝心な部分は心を許さない主人公ビクトリアは新鮮。ヨルさんが武闘派・ナナさんが知略派ならビクトリアは万能型かな。特殊能力なくてもなんだかんだで器用にこなしてしまう主人公を応援できる作品でした。
娘的存在ノンナも見た目も話し方もなんだかまるっこくて可愛い。安済知佳さんと若山詩音さんのリコリココンビ再来で、アフタトークもまるでリコリコラジオで面白かった。
本作は9話構成なんですが終盤急展開で7話くらいからはらはらしっぱなしでした。
予算抑えるための9話構成としたらそこだけは惜しいと思ってましたがまさかの2期!?内容が内容だけに2期がある作品と思ってなかったのでこれは嬉しすぎるサプライズ。楽しみに待ちます。
・転生したらスライムだった件 第4期
個人的満足度 65点 おススメ度 ☆4
2クール目なためあらすじは省略。
ストーリー的には勇者にあたる存在が相当衝撃的(ただ昔なろう版を読んでほとんど記憶にないけど肝心な部分だけ覚えてるのが悔やまれる)衝撃なストーリーが好きな私にとって本来大好物な展開。ただ以前も書きましたが好きになれるキャラが少ないので心の奥底まで楽しめたかというとそうではない。ルミナスもヒナタもあまり思い入れないので。
1期直後、まだリムルがさほど強くなく私がイベント行くくらい転スラにはまってた時期にこの展開来たらめちゃくちゃ楽しめたかも。ここまで寄り道が多くキャラも増えすぎた。ディアブロ陣営とか明らかに過剰戦力でしょう。ついに禁じ手のヴェルドラまで使って本気出して緊張感出そうとする展開にするのは悪くないですが。最終話はハーレム感も出て結構好きです。
3クール目は7月からですが4月からクレイマン主役のスピンオフ!?リムルが強すぎてクレイマンが逆にかわいそうと感じてた私には刺さりそう。主人公強すぎ問題の解決にもなるしちょうど良い作品かも。個人的にコナンとかワンピースがそうですが1度苦手と感じると続き見るのが億劫になるので転スラシリーズへの良い仕切り直しになりそうです。
・ヒロイン?聖女?いいえ、オールワークスメイドです(誇)!
個人的満足度 65点(序盤75点) おススメ度 ☆3
ここは乙女ゲーム「銀の聖女と五つの誓い」の中――やがて魔王が現れ、世界は滅亡の危機に瀕してしまう……。 そんな運命から世界を救うはずのヒロイン(聖女)のメロディは、なぜか能力をすべてメイド業務に捧げ、 完全無欠のオールワークスメイドへと変貌を遂げていた!
序盤は大変面白かった!お仕事物を予想したらチートで仕事をこなしてしまうのでメイド要素はあまり関係なかったですが、転生者が他にもいたり分身したり変装したり、面白そうな要素をごちゃまぜ詰め込んでいるので何をやってくれるか期待感がありました!
ただ最終的に実ったかというと微妙。転生者や主人公の正体周りが実に中途半端で終わっているので。伝説のメイドアニメ「まほろまてぃっく」に雰囲気は似てるんだけど大いにシリアスも盛り込み涙もあったまほろさんに対し本作の主人公メロディはほとんど悩まない。あとコメディ作品にこれ言うのもなんだが敵が微妙すぎる。
コメディと割り切りお嬢様とメイド物と考えれば悪くはない。「よいではないか」とかね(笑)大久保瑠美さんのルシアナお嬢様可愛かった。
ただ原作者の前作鑑定士(仮)でも感じたが序盤色々詰め込んで面白そうにしても回収しきれない印象がついたので今後は別作者の作品を選ぶかもしれない…。
・ふつつかな悪女ではございますが~雛宮蝶鼠とりかえ伝~
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4.5
次期妃を育成するため、五つの名家から姫君を集めた宮――『雛宮』。 名家のうちの一つ、美しく聡明な黄家の雛女・玲琳は、『殿下の胡蝶』と謳われ周囲から愛されていた。 しかし乞巧節の夜に、悪女と呼ばれ皆から嫌われていた朱家の雛女・慧月の手により、互いの身体を入れ替えられてしまう。 気づいた時には、すでに処刑が決まっていることを告げられ絶体絶命。 しかし幼い時から病弱で常に死と隣り合わせで生きてきた彼女は、むしろ健康な身体を手に入れたことを喜んでいた!?
陽と陰を象徴したような2人の妃の入れ替わり物。薬屋のひとりごとに空気感似た作品と聞いてましたが想像以上にめちゃくちゃ面白かった!
玲琳のおとなしそうなのに中身お転婆なキャラも良かったですが後半慧月と1対1で話すようになってから陽と陰でバランス取れるというかより面白い。一迅社のCMの2人の掛け合いも楽しい。あとは宮女の莉莉が可愛い!前半はうざい所がありますがツンデレな所があって特番では莉莉100面相とか紹介されてました(笑)
https://www.youtube.com/watch?v=J4R75eYaSwA
中身慧月の玲琳は、声石見舞菜香さんの割に慧月に比べ活躍少ないなと思ったら、1月からの2クール目&キービジュが発表され彼女が中心になるらしい!?本作については現時点でめちゃくちゃ面白いですがこの先もさらに面白くなりそうで今後も期待大です^^
追放物・ざまあ物の亜種ともいえますが、ざまあする側が悲惨な末路になることが多い風潮は描写にもよりますがあまりに勧善懲悪すぎると合わないことが多く、ざまあする側がW主人公まで昇華しそうな本作は多いに刺さる作品でした。
・本好きの下剋上 領主の幼女
個人的満足度 65点 おススメ度 ☆3.5
2クール目なためあらすじは省略。
1クール目満足度75点だったがだいぶ下がってしまった。そこまで内容変わったわけじゃないですがOPは1クール目の方がテンション上がったし1クール目でも言及したおつかいゲー的な単調さが続き飽きてきたというか。
子どもの純粋さを突いた敵側の悪意とか権謀術数感は良いんだけど味方側が一方的に巻き込まれてる感あって勧善懲悪物に見えてしまう。裏では味方側も幽閉したりしてるし一方的でない策謀感が感じ取られれば良かったんですが。
あとはブリギッテとダームエルの話が焦点当てた割に半端だったというか。無職転生でいえばクリフとエリナリーゼに焦点あてすぎるようなもの。無職やリゼロに比べ本好きは主人公は相対的にはあまり活躍しない作品と特に今期感じました。
最終話はハラハラ感あり急展開ありマインのぐうかわ感あり能面神官長がようやく人間味出したり良かった!貴族院編ということはまた大きく変わると思うし続編決まって良かったです。
後半登場のシャルロッテなんかOPで焦点当たってた割に活躍いまいちでしたがこれからやってくれると期待。
・ヘルモード ~やり込み好きのゲーマーは廃設定の異世界で無双する~ 2nd Season
個人的満足度 85点(途中90点) おススメ度 ☆4
名前の無いネットゲームの世界に、最高難易度「ヘルモード」で転生した元廃ゲーマーの少年・アレン。攻略本なし。掲示板なし。レベル上げすら命懸け――絶望的な環境を前にしてなお、彼のゲーマーとしての本能は歓喜していた。 転生時に手に入れた唯一無二にして謎多き才能「召喚士」の能力や、転生前の知識を駆使して、数々の死線を突破してきたアレンは、農奴の生まれでありながら貴族であるグランヴェル家の「客人」として迎えられることになる。 そして新たな舞台――ラターシュ王国学園都市へ。
大変楽しんだ1期とは全然違う方向の2期でしたが、こちらもめちゃくちゃ面白かった!初回の13話は帰郷・仲間合流・冒険者登録・家購入など1話ずつかけてやりそうな内容をRTA状態で詰めるに詰め込んで丁寧だった1期と違う感じで大丈夫か?と不安はありました。
しかし14話のキール回。これがラストの演出素晴らしかった!キールを早く出すために初回はRTAにしたと解釈してます。
19話あたりからローゼンヘイムへ出向き戦争物になりますが、ロマサガ2の強さを彷彿とするアリ軍団とか召喚獣無双で面白かった!ただの俺ツエ―ではなく人死に自体は描かれ緊張感はあったし、今期最多クラスで異世界アニメがある中、本作らしさを存分に出していました。
無職転生が後半空中城塞編が結構駆け足で日記編も短くなりそうとややテンション下がった時期にこの展開が来て、私の中で一時ヘルモードが夏アニメのトップに躍り出ました。(その後はターニングポイントが強すぎてさすがに無職転生が上)
振り返ると帰郷で家族全員揃ったり、気心知れた仲間に前世のこと話したり、ヘルモードって無職転生でやってほしかった展開を埋めてくれる存在でもあるなと。
この面白さは世間にも伝わっているようでAnimeDataAwardの調査で上方傾向だったしサブスクランキングでも好調を維持。3期決定も当然でしょう。制作会社横浜アニメーションラボは1クール制作が多く(制作変わらなければ)3期は初。作品によっては批判も多い会社ですが色んな仕事が舞い込みリソース集中し辛い人気制作会社より集中して作れるメリットもあるはず。頑張ってほしいです。
同じ玉川監督の天才王子は低予算ながら工夫を凝らした戦記物で、ノウハウを活かせているのでは。聖者無双と本作はOP等で共通点多し。2作とも2期発表はありませんがその精神は受け継がれ原作のみならずさまざまな作品の思いもしょって本作の面白さは形作られている、そう思います。
公式ラジオも面白かったし5回、9回、10回とたくさんお便り採用して頂き嬉しかったです^^
・無職転生Ⅲ ~異世界行ったら本気だす~
個人的満足度 90点 おススメ度 ☆5
働きもせず他人と関わりもせず、ただ部屋に引きこもってゲームやネットに明け暮れるだけの34歳のニート男が、ある日交通事故に遭い死亡…したと思った次の瞬間、剣と魔法の異世界に生まれたばかりの赤ん坊として転生! 少年ルーデウスとして生まれ変わった男が、前世の記憶と後悔を糧に、出会いや試練に直面しながら「今度こそ本気で生きていく」姿と壮大な冒険が描かれる大河ファンタジー!
序盤のエリス回もですが前半の日常回をがっつり尺取って描いたのはとても良かった。シルフィロキシー2人の妻との蜜月はたしかに大事ですもんね。
そしてOPを1期のように映像固定にしないのが良かったなと。単純に尺増えるメリットもありますが無職転生はターニングポイントに代表されるように突如訪れる予想だにできない驚愕の展開を楽しむ作品と思ってて、私は原作勢としてその驚愕は得られない分、アニメ勢の考察や反応も楽しみたいんですね。OP映像で匂わせないの素晴らしいです。
前半の尺考えると後半はペルギウス編、そうなると後半クールはアスラ王国編まで描く尺ないからもしかすると日記の内容を原作勢も知らない物語まで入れて4話くらい使って描いてくれるのか?と身勝手に期待してしまいましたが結局ぺルギウス編の方が短く日記編は1話構成でした、でも物凄く濃密な1話でした、私はなろう連載時は学園編くらいからリアルタイムで追っていたのですが日記編は長らく映像で見たかった話。その頃の感動が蘇ってきました(泣)
X(@kazekakehuuku)で感想書いたら普段10くらいなのが数百いいね、数十万PVにたくさんコメントまでもらって海外含め反響の大きさを実感しました。
りくとさんとかアニメ勢の反応見るのも楽しかったし
https://www.youtube.com/watch?v=Av4EgXBvNb4
トーヤマトールさんに至っては1時間超えの動画( ゜Д゜)エリスの考察は泣けます
https://www.youtube.com/watch?v=6-C0a89G3Ns&t=3462s
2クール目は少し間隔空くようですが連続放送だと日記編が過去回になってしまうので逆に良かったなと。まだしばらくは声優さんの思いや世間の考察も見ていきたい。それだけの価値が日記編にも無職転生にもある、そう感じます。
・落第賢者の学院無双~二度目の転生、Sランクチート魔術師冒険録~
個人的満足度 70点 おススメ度 ☆3
現代から転生し、魔導の研究に人生を捧げた大賢者エフタル。しかし才能の限界を知り、絶望の末に命を落とす。――400年後。前世の知識と魔術を携え二度目の転生を遂げた彼を待っていたのは、魔法文明が衰退した世界だった。奴隷の少女アナスタシア、そして名門学院の学長にして“かつての弟子”マーリンと共に、魔法学院で無双する!
1話賢者マーリンの前世の話は重厚感あってとても良かった。ただ暗殺貴族と同じく来世は全く違う話になるわけで2話以降が本番。3話で子孫の軍を子孫だけでなく兵士諸共蹂躙したのは各々に家族がいるのにとドン引きし切るか迷うくらいに。
しかし最終的には今期のテンプレ系異世界物の中でもかなり楽しめました!やることが定まって一貫してるというか。
主人公エフタルは蹂躙もそうですがレストランでもドレスコードを堂々と破ったり常識外れで傲慢。しかし終盤は神に挑んだり、常識外れの性格が後半までブレず一貫し、欠点でなく特性として受け止めることができました。
そんな堂々さがヒロインの○○で突如砕かれる(笑)最終話の流れも良い
そして色気抜群なのも本作の良さ。制作会社EMTは丸っこく可愛いキャラに定評ある一方、セクシー系が弱いと思っていて。しかし本作は攻めてて絵も良く、新境地を開拓と評価したいです。
ババア呼ばわりされるがキャラは立ってるマーリンと、典型的萌えヒロインと思っていたら後半に驚愕の設定が明かされるアナスタシア。Wヒロインのキャラも立っていました。
雨宮天さん達TrySailのED、良曲だしキャラが少しずつ変化する演出も良かった!
・Re:ゼロから始める異世界生活 4th season
個人的満足度 85点 おススメ度 ☆5
2クール目なためあらすじは省略。
見所多すぎて何を語ればいいやら。長期ラノベアニメの最大の弱点はキャラが多すぎる点だが本作は味方も敵もキャラを選抜しており1人1人掘り下げられていました。2クール目も8話構成ですがOPEDカットや最終話45分構成で1クールに近い厚み。全員に見せ場を作った反面謎はまだ多く残したままで、ストーリーというよりキャラクターに寄った作品と一見見えます。でもストーリーも実に多くの伏線があり考察の楽しみがある。活字離れが進んで原作は追えておらずいつのまにかアニメ勢になってしまいましたが、聞く所によると原作でもまだ謎が残っているらしい。原作勢に交じってアニメ勢が語る余地を残してくれてるともいえます。5期あるだろうけど時間かかるだろうしアニメ勢としても1期から全部見て改めて考察するのもいいかもしれないと感じます。
本編以外でもミニアニメ・アフタトーク・リゼロラジオと充実しておりリゼロラジオ最終回では久々に水瀬いのりさんも来て楽しかった。11月のイベントは配信あったら有料でもぜひ見たいです。
・LV999の村人
個人的満足度 60点 おススメ度 ☆3
剣と魔法の世界、アースクリア。この世界で人々はレベルと生まれながらの役割を持つ。 戦士、武闘家、僧侶、魔法使い、盗賊、商人、狩人、呪術師、王、賢者、勇者。 そして最もその人口が多く、力無き、最弱の役割……「村人」。 ある日、モンスターに襲われる村人の親子。 そこに颯爽と現れ、軽々とモンスターを倒す青年に親子は驚愕する。 「鏡浩二、村人……。レベル……999!?」 LV999の極致に至り、定められた生き方に抗う村人、鏡浩二。 魔族の頂点である魔王の娘、アリス。 二人は出会い、仲間たちとともに魔族と人間の共存を目指す。 「対立」することを運命づけられた世界で彼らを待ち受けるこの世界の仕組みとは……!
個々の要素は悪くないです。Lv999ながら村人なのでそこまでチートでない主人公、人間と魔族の和平というテーマ、ロリ&ボクッ娘ヒロインアリスは東山奈央さんで可愛いしタカコさんなど特徴的なキャラもいる。不快な要素も特になかった。
ただ1つ1つが何かあと1歩の物足りなさを感じ最終的に器用貧乏な作品に仕上がっている。異世界物初心者なら入門編としていいかもしれませんが。
アリスと気軽に将来の約束をしようとする主人公を説教する王女とか、時折面白いセンスの会話劇もあるし、この続きが面白いという噂も聞くんですね。結末は衝撃的でしたし2期あるならぜひ見たい。現時点では情報ないですが期待しています。
以上が小説家になろうに掲載された作品です。この後はそれ以外に見た11作品を五十音順に取り上げます。
・きみが死ぬまで恋をしたい
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4
身寄りのない子供を戦争用の兵器として育てる学校に通う少女たち。 人を殺すための授業、誰が死んでも悲しむことさえままならない日常。 ここは不条理で、常に死と隣り合わせの日々が、「当たり前」な世界。 「どうしてみんな平気なの?」 自分の境遇を受け入れられずにいる14才のシーナはある夜、血まみれの小さな女の子・ミミと出会う―― どんな現実が訪れようとも、生きていく。 これはそんな少女たちが見つける、あどけない願いの物語。
好きな盾の勇者の公式ラジオ「おしたい」を初回からずっと聞いていて、投稿も何度もしてたのもあり瀬戸麻沙美さんと日高里菜さんの絡みが好きです。本作は2人に加えオタトークというか作品愛が素晴らしく同じく好きな声優の高橋李依さんも主人公キャラということで、楽しみにしてました。百合好きではないけど好きなジャンルのダークファンタジー要素もあると聞いてましたし。
本編ですがわたなれみたいにメインみんなでいちゃいちゃする作品なのかと思いきや2人同士の同性カップルを大事にする作品というのは意外。無職転生意識したのか内山さん茅野さんの先生カップルとかね。
戦争が続く中シーナとミミの関係性は兵隊と帰りを待つ妻的な要素もあって良かったです。
ミミは作画も声も毎回かわいい。日高さんはどちらかというと1つの声質で勝負するタイプだけど微調整してるのか各キャラの声はそれぞれ違う。でもミミは食いしんぼキャラということで盾の勇者のフィーロに寄せているようにも感じるし、その辺盾好きとして楽しかったです。
本作のハイライトは何といっても中盤のあのキャラに降りかかる出来事。衝撃でした。
普通こういう展開あると昔見たグレンラガンみたいにOPからキャラを外したりしますが、きみ死ぬは外すどころか新たにフォーカスするOPにし最終回も焦点を当て区切りを付ける。
グレンラガンが思いを引き継ぎ前に進んでいく作品ならきみ死ぬのアニメは思いを断ち切れない人の弱さを描きつつ、ついに最終話で前を向いていく作品だと感じました。
欠点を上げるならストーリー性自体は薄いことかも。戦争の背景や相手陣営も描かれず百合展開の舞台装置みたいになっているというか。ただしそのことでカップルを描くことに集中できているとも言えます。戦争中の夫婦描く作品でも戦争の背景や勢力を描かない作品ってありますし。
・君のことが大大大大大好きな100人の彼女 第3期
個人的満足度 85点 おススメ度 ☆4.5
中学で失恋100回を達成した愛城恋太郎は、高校でこそ彼女を!と願い訪れた神社で、現れた恋の神様から「高校で出会う運命の人は100人いる」と告げられる。 しかし神様いわく、運命の人と出会った人間は、その相手と愛し合って幸せになれなければ死んでしまうという……。 次々に待ち受ける運命の人との出会いーーどうする恋太郎?どうなる100人の彼女!?
ハーレムラブコメというよりもはやギャグを超えた何か。ぶっとんだ展開に圧倒され1期は満足度85点と多いに刺さった作品。2期も良かったんですが1期の衝撃が落ち着いて満足度75点とやや下がりました。3期は1期と同じか瞬間的には1期以上に面白かった!
原作は途中までとはいえ多少読んでいるんですが傑作選のように面白い部分を集約、そして今や11人→17人に増えた彼女が良い方向に作用している感。ハーレム物って5人~10人の大人数の作品は意外に多いですがそれ以上の作品は相当珍しくヒロイン達が仲良くカオスにわちゃわちゃしてるのはもはやどの作品も真似できない独自性に昇華しています(笑)
作画も前半のアイドル回は数話分の作画コストを投入したそうでめちゃくちゃ凄かった!
終盤の静の回は普段と真逆の超絶シリアス回ですがほんと良かった。原作ではかなり未来の回ですが屈指の神回ということで今回投入されたのでしょう。
ただ、今後このシリーズがうまく終われるかは相当難しい部類。キャラがどんどん増える分、声優陣のギャラも作画コストも年々跳ね上がっていくので。
勝手な憶測ですがアイドル回が超絶クオリティだったり原作で未来の回を持ってきたのは4期ができないと悟ったスタッフのせめてもの誠意という可能性もあります。
原作も100人まで遠いので例えば50人で区切り2Pキャラを出すとか一気に数十人だして100人に合わせるとかガチでこのペースで10年以上かけ完結させるとか、どう終わるか想像ができませんが、
原作が何らかの形で完結したら記念に短くてもスペシャル等でヒロイン全員出すアニメはやる気がする。
その場合は過去に恋太郎を振ってた子ですら声優を分け1人1役にこだわっている本作の精神に反するかもですが、1キャラ1声優にこだわらず今までの声優陣に兼役でやってもらいたい!
ラジオを聞くと新しいヒロイン声優が入るとスタッフが既存の声優陣に紹介したり、声優陣もファミリーとして連帯してやろうという気概を感じます。なら最後まで結束してやってほしいので。
・クレバテスII-魔獣の王と偽りの勇者伝承-
個人的満足度 65点(後半70点) おススメ度 ☆3.5
勇者アリシアがドレル将軍を討ち取り、ハイデンとボーレートの戦争は終結した。 エスリンを含めた三国協議で争点になったのは、ドレルが遺した“秘密の部屋”。 その存在をめぐって、各国の使者が続々とボーレートの神学校ソルセインを訪れる。 そのなかには、ルナ専属の魔術教師となったクレンの姿もあった――。
1期のあとスタッフトークショー行って知ったんですがこの作品ウルトラマン等特撮畑の監督が初めてアニメ監督に挑戦されたそうです。声優陣に俳優の方がいるのもその名残でしょう。終盤のクレンの決戦とかミニチュアで破壊しアニメに落とし込んだそうで凄まじい迫力でした!
そんなわけでクオリティは文句なし。賛否感じるのはストーリー。痛烈なダークファンタジーが良かった1期ですが2期は学園編に突入します。序盤は非常に平和な展開、まあ嵐の前の静けさとは思ってました。その後調査を進めるアリシアに対し魔の手が。徐々にダークな展開に突入していきます。
しかし振り返ると全滅や堕胎といった苛烈が極まってた1期にはダークさは及ばないと思うし、学園という閉鎖空間でスケールが小さくキャラが増えすぎて1人1人の描写が疎かになったというか1期ほどの衝撃には至りませんでした。特に大切な人物との別離を描く回が記憶する限り3回ありましたが内アリシア除く2回がゲストキャラ中心なのであまり感情動かされず。
同日放送のリゼロと比べると顕著です。リゼロは3期までで深掘りされたキャラ達が別れを繰り返すので気持ちも動かされます。クレバテスは浅いというか。
とはいえ後半につれ苛烈さが増し面白さが戻りつつあったのも事実。アリシアのセクシーな場面も後半増えたし最終話の王女なんか無職転生のアリエルをより過激にした感あってキャラが立っている。ラストシーンも衝撃で、3期来てほしい。
・さよならララ
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4
昔々あるところに、ララという人魚のプリンセスがおりました。 海の王である父と、姉たちに愛されて、すくすくと育ちました。 ある日、ララは地上に生きる人間の王子に恋をしてしまいます。 それは人魚たちの世界では許されぬ、禁じられた恋でした。 それでもララは地上へ旅立ちます。 魔女グレイスにもらった薬を飲み、人間の姿になったのです。 しかしそれは、”本当の愛”を見つけなければ、 泡となって消えてしまう禁忌の薬でした。 人魚のプリンセスでありながら、人間との愛を望んだララ。 けれど———その願いは叶わず、泡となって海へ消えてしまうのでした。 それから200年。 長い時を経て、人魚姫ララは琵琶湖に蘇る。 今度こそ“本当の愛”を見つけるために———
大好きな盾の勇者と同じ制作キネマシトラスだし先日自転車で琵琶湖北湖一周した縁で注目してたオリアニ。とはいえB級作品に終わる可能性もあるなとあまり期待してなかったですが、期待を大きく超えて面白かった!
まずセル画を意識した90年代風レトロ感ある作画!監督は盾の勇者2クール目OPで屈指の場面と感じるフィーロとラフタリアが滑り降りる場面を書いた方で、当時は原画でしたがそこから監督に抜擢されただけある味ある作画でした。ゲゲゲの女房もやってた、いきものがかりのOPも良かった。
ストーリーは童話の人魚姫、あるいはそこから生まれたディズニーのリトルマーメイドを意識したもの。異種族に愛が生まれるかをテーマにした一見難しいものですが人魚姫のwikiのあらすじ見ることでだいぶ分かりやすくなりました、人魚姫という土台に肉付けすることでオリアニだけど入りやすい作品に仕上がっています。
キャラとしてはララと茉里の組み合わせ良かったですが魔女グレイスも味があり。リトルマーメイドの魔女は完全に悪役でしたが果たして本作は!?それは見て確かめて頂きたい!
自転車旅の時は観光施設寄る余裕なかったのでララとコラボした琵琶湖博物館いつか行きたいものです。
・鉄鍋のジャン!
個人的満足度 75点(後半80点) おススメ度 ☆4.5
主人公は、相手を打ち負かすためならどんな手段も厭わない、悪魔のような中華料理人“ジャン”。 常識を超えた料理の数々と、倫理観を吹き⾶ばす超個性的なキャラクターたちが、料理を魔法のようなエンターテインメントに変えていく手に汗握る物語。『鉄鍋のジャン!』がこれまでアニメ化されなかった理由は誰にもわからない。しかし2026年、企画は突如として実現に向かって動き出した。危ない料理の数々ははたして放送できるのか!? ジャンのぶっ⾶んだ⾔動は令和の人々に理解されるのか……?
本来見るジャンルでないのですがなんか料理そっち抜けのぶっ飛んだ作品と聞いたので視聴しました。序盤は思ったより正統派の料理アニメと感じましたが、徐々に狂気が・・これはやばい!料理大会に臨む後半、さらに勢いがつきます。
てっきり料理関係なしに相手を毒で昏倒させて物理的に勝利するような作品という予想は外れましたが(笑)正統派要素はライバルキャラに委ね、ヒールだけど魅力ある主人公に場を徹底的にかき回させる。闇鍋のような面白い作品を令和の時代に引っ張り上げたと感じます。
ナレーションの津田健次郎さんに「原作当時はこういう設定だった!今はこう変化した」という風に面白くメタ発言させたのも良かった。本作の偏った価値観を視聴者に植え付けようとすると説教じみた作品になりかねませんがメタ視点にすることで受け入れやすくなってます。
・天幕のジャードゥーガル
個人的満足度 70点(序盤85点 前半80点) おススメ度 ☆4
母を亡くし、故郷からも遠く引き離された幼い少女・シタラは、 学者一家の心優しい奥方・ファーティマに拾われる。 「勉強して賢くなれば、どんなに困ったことが起きたって何をすれば一番いいのかわかるんだ」―― ファーティマの息子・ムハンマドの言葉に心を揺さぶられたシタラは、 "知"の可能性と大切さを知り、教養を深めていく。 いつの日にか、ムハンマドに追いつくことを夢見て……。 その頃、皇帝チンギス・カンによる地上最強の「モンゴル帝国」が日に日に勢力を拡大していた。 その歴史のうねりは、ついにシタラの住む街をも巻き込んでいく。
初回1時間SP素晴らしかった!少女が奴隷として生きながらも周囲の暖かさに救われる、そんな平和が後半一気に情景が一変する初回。
3話以降もチンギスハン一族の面々などキャラが個性豊かだしモンゴル含め色んな文化知れたり良い面は多かったです。ただし主人公がいまいち活躍せず、一体何がしたいのか目標定まらず敵も曖昧であり感情移入が難しく、結果的に右肩下がりの作品になってしまったように思います。
比較するなら逃げ若が復讐劇として同じ。ただ逃げ若は時行の目標は定まってたし尊氏や新政府の横暴さが描かれており時行に感情移入しやすかった。
モンゴルの悪辣さは初回以降はそこまで描かれていないですし。ドルゲネの過去回こそありましたがあれはどちらが悪いというものではないと思うし。
いっそモンゴル側を主人公にしシタラやドルゲネを悪側で描いた方が良かったのでは。(モンゴル側を美化するのではなく苛烈な面も描いたうえで)場をかき乱す悪女としてならシタラ達は魅力的に描けると思う。
逃げ若と違い主人公達の目標と敵が曖昧で後半になるにつれ感情移入しにくくなり、どちらかというと主人公以外のキャラに感情移入してしまってたのかもしれない。キャラとしては前半のソルコクタニ良かったし終盤謀略に巻き込まれるあのキャラも好きだったので退場が悔やまれました。
・逃げ上手の若君 第二期
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4.5
時は西暦1333年、武士による日本統治の礎を築いた鎌倉幕府は、信頼していた幕臣・足利高氏の謀反によって滅亡する。 全てを失い、絶望の淵へと叩き落とされた幕府の正統後継者・北条時行は、神を名乗る神官・諏訪頼重の手引きで燃え落ちる鎌倉を脱出するのだった……。 逃げ落ちてたどり着いた諏訪の地で、信頼できる仲間と出会い、鎌倉奪還の力を蓄えていく時行。 時代が移ろう大きなうねりを、「戦って」「死ぬ」武士の生き様とは反対に「逃げて」「生きる」ことで乗り越えていく。 英雄ひしめく乱世で繰り広げられる、時行の天下を取り戻す鬼ごっこの行方は――
1期は史実と創作のバランス、攻めた残虐描写など大変楽しめた作品。原作も22巻の御所巻が凄いという噂を聞き、アニメの続きから電子書籍で読みましたが大変面白かった!
最近は長期作品を買うことは減ってましたが久々に漫画沼にはまりました。
そうして迎えた2期ですがまずOPEDが良かった!。OPは馬上での乱戦、EDはハーレムラブコメ的要素。一部で実写演出使うのは新しい試み。さすがに勇者の肋骨みたいに長時間の挿入ではないのであくまでおまけ的なものですが新鮮さがありました。
キャラとしては楠木正成をアニメで見れたのが良かった。小学生の頃から歴史好きでしたがその時好きだった本が「こども太平記 足利尊氏と楠木正成」
子供の私にとってヒーロー的存在だった楠木正成にアニメで会えたのは嬉しかった。逃げ若らしい正統派ではないけど魅力的な解釈の正成でした。
序盤の小笠原貞宗と時行の問答とか、諏訪頼継の顔芸とか、面白い場面たくさんでしたが最終的に打ち切りエンドみたいな印象を受けました。長期作品なので完結までは無理としても中先代の乱を終える所まではやると思ったんですがやや難しそう。海外であまり話題にならなかったのが響いたのか。
逃げ若の時代って関ヶ原みたいにすぐ決着にならず、史実の足利尊氏の戦績見ても長期に渡り勝ち負けを繰り返す面白い時代だと思う。長期作品で真価発揮するはずですが高クオリティでも短期放送がトレンドの風潮に苦しんでいるともいえます。
なので、長期でやれる作品、大河ドラマこそ本来逃げ若の時代を描くのに向いているなと。NHKも幕末や戦国ばかりやらず尊氏あたり主人公にして時行も活躍させてほしいものです
(分かりやすく人気が出るから戦国と幕末なんでしょうが時には短期的な人気より長期的な視野を持つ、それが受信料で成り立つNHKの取るべき姿だと)
・バンドリ! ゆめ∞みた
個人的満足度 75点 おススメ度 ☆4+@
「ピャーーーーっ!!!」 バンドとしてデビューするために突然集められたメンバーたち、 それぞれの個性や能力には光るものがあるが、とてもバンド活動ができる状態ではない。 果たして彼女たちは、バンドは、生き残っていけるのか!? 「音が止んでも、あらがえ」
バンドリシリーズはマイムジで初めて知り、マイゴ85点、ムジカ95点クラスでめちゃくちゃはまりました。アイドル系はキャラが(モブせかのマリエの言葉を借りると)ぶりっ子でお花畑という偏見があって、私は現代社会なら黒い感情含め自分を持ったヒロインを見たかった。それを見せつつ、キャラ魅力につなげてくれたマイムジはほんと素晴らしい作品と思う。
一方本作はマイムジとどうしても比較してしまうだろうしVチューバーにも興味ないので刺さらない可能性高く、視聴するかも迷いましたがマイムジには及ばないものの相当楽しめ見て良かったです。ただ肯定と否定、色んな思いも同時に感じる、私にとって好きなアニメとは何か色々考えさせてくれた作品だなと。
本作を語る上で外せないのがビオラ。他人を陥れることを厭わない悪女であります。
私は悪女好きと自負してますがビオラは最終回でだいぶ好きに傾きましたが単純に好きとも言い切れない。私が好きな悪女ってSEEDのフレイのような、根から悪というよりどうしてもその選択を取らざるを得ない、いわゆる人間味の延長にあるキャラなんですね。一方ビオラはただ悪意撒いて途中まで何考えてるか分からないキャラとして描かれている。最終回後は私が人間味あると好きになった裏垢疑惑ある声優さんに通じる部分もあると思ってて結構好きです。好きの反対は無関心だから嫌いということはね・・。
ただしビオラにヘイトを向かせる分ゆめみたメンバーについては確かにビオラに振り回されたりするが根は良い子すぎるなと。その辺昔のバンドリ路線好きなファンもいるだろうしマイムジと間をとったんじゃないですかね。それは私が好きな路線とはちょっとずれているんです。
あとは掛け合いの面白さと曲のインパクトはマイムジには及ばない気がする。100カノとコラボとかおまけは頑張ってた。アニメ後翌日のお天気をキャラが語るコーナーは事前収録だからか関東は冷夏気味だったのに暑いですねと現実とズレて話したり逆に面白かった(笑)
本作の最大の差別化要素として、会いにいけるアイドルならぬ会いに行けるアニメキャラを実現してるともいえます。ゆめみたは全員Vチューバーで連日動画だしてますからね、ただ全部見ようとなったら膨大な時間かかるだろうし相当なガチ勢こそ本作の神髄を感じ取れてるのかもしれない。
ただ余計なお世話かもですが中の人がアニメキャラの名前と同一で売り出すというのは専念できるとはいえ作品以上に活躍が広がらない世知辛いやり方で素直に応援できないなと。
マイゴの青木陽菜さんはなのはのED務めるくらい出世街道ですしムジカの高尾奏音さんや佐々木李子さんは元々大活躍。作品外でも応援できるのが良いと思ってます。
・魔法少女リリカルなのは EXCEEDS Gun Blaze Vengeance
個人的満足度 75点 おススメ度 ☆3.5
30年前に現れた未知の「侵略性外来生物」によって、世界は一度滅びかけた。 人類とその生物「侵略種」は互いに生活圏を争い、 現在はかろうじて人類の安全が確保されているものの、世界はいつ滅びてもおかしくない。 人々は死と滅びを恐れながら、危険や災害から目を逸らすように日常を生きている。 そんな世界の中、国連危険生物調査機関「EXCEEDS」は、侵略種による危機と災害を退けるために活動を開始した。 物語のはじまりは極東の島国「瑞穂」。 離島で暮らす、侵略種駆除ハンターの少女・久瀬シイナ。 たったひとりの家族である妹セツナと静かに暮らすことを望むシイナに訪れる事件とは――?
なのはシリーズは3期にあたるストライカーズまで。映画も第2弾までは視聴。その後シリアスなのに萌えキャラな作風にやや飽きてしばらく離れてたのですが今回久しぶりに視聴。
近年の映画のオリキャラくらい出るんじゃと身構えてましたがほぼなし。なのはやフェイトの活躍は客寄せパンダ並みに少なくコアファンは肩透かしだったかもですが新規勢や私みたいな途中までしか見てない層には非常に分かりやすい作りだったと思う。
萌え要素を抑えシリーズの奥にあったエグさを前面に出しシリアスに注力することで非常にまとまった1クールで面白かった!
そして強さも性格もやばかった敵のマナにはバンドリのビオラを抑えて今期の最ヤバ女賞を贈りたい。相棒のエイジもキャラが立ってました。ディオしかりフリーザしかりバーン様しかり、敵がしっかり悪役で強くキャラも立ったアニメは面白い!
シイナの妹、日高里菜さんのセツナも良かった!そういえばきみ死ぬでも主人公シーナで収録時期重なったらややこしそうだと穿った見方しそうですがこっちはしーちゃん呼びだから問題なし(笑)
なのは達が中学生の意味はほぼないし、はやてに至っては大人の振りで、ちきちきチャンネルさんは原作者都築先生がなのはに飽きて売るために盛り込んだんじゃと分析してたが可能性としてはあり。エクストリームハーツのプレイヤーロボットみたいの出たしそっちの方が思い入れあるのかも。相方のトワとシーナが仲良くなっていくのって仕事で無理に仲良くなろうとしたらこうなるみたいなリアル感もあるんですがエクストリームハーツもがスポンサーの後押しで人気が高まるの妙にリアルだったし、そういうのも都築先生らしさかなと思ってます。
・幼女戦記Ⅱ
個人的満足度 80点 おススメ度 ☆4.5
統一暦1926年、秋。 ターニャ・フォン・デグレチャフ中佐は、新編されるサラマンダー戦闘団の指揮官に任じられ、再び苛烈な戦線へと身を投じる。臨機応変に編成される戦闘団は見た目こそは精強だが、その実は寄せ集めに過ぎなかった。 これで戦争を戦えるのか? 不条理な現実に吠えるターニャ。追い打ちをかけたのは早すぎる連邦の冬だ。帝国は出口のない泥沼でもがいていた。各国が求めるのは、すべてを終わらせるための圧倒的勝利。 しかし、誰も知らない。 自分達が何を望んで、それが本当は何を意味するのかを。 抗いようもなく、ターニャは激動の最前線に立ち続ける――。
元々異世界かるてっとで興味持った本作ですが1期は何か合わず途中で止まりました。
今回視聴するにあたり映画版は見て臨んだのですがほぼいせかると映画のキャラだけで話を理解できて逆に驚き。戦争物ということで難解かと思いきや主要キャラが少なく話が分かりやすくめちゃくちゃ面白かった!
Youtuberりくとさんなんかは話分かりにくいと言ってたし、私自身が歴史好きなのが大きいのかもしれない。傀儡政権設立、クーデター、物資の欠乏、戦線の拡大、交渉の頓挫、航空機襲撃 全て実際の歴史で起きてきたことであり幼女戦記の出来事には説得力がある。こうした作品はイデオロギーと結びつくときつくなるんですがほとんどなかったですし。
世間的には7年越しで忘れ去られてると思いきや相当人気だった模様!驚愕の結末はどうしてこうなったか続編を期待したい!
・LIAR GAME
個人的満足度 65点 おススメ度 ☆3
2クールなためあらすじは省略
攻めた作画ではないし話は相当ゆっくり展開でしたが顔芸含めまったり楽しむことができました。ここより先は昔原作読んだとはいえ結構忘れてるはずで2期も楽しみにしています。
ニコ動でも早めにに最新話放送されツッコミ含め楽しんでる方多かったです。
省エネ作画だからこそ長期放送できるんでしょうね、こういうアニメも必要。
ドラマは相当昔で映画は芦田愛菜さん子役で出てたなあ。その時はさすがに7歳で客寄せパンダ状態でしたが薬屋の猫猫に決まったので名演技期待しています。
最後に夏アニメの総括について!
満足度の一覧は下記になります
90 無職転生
85 ヘルモード リゼロ 100カノ
80 モブせか 幼女戦記 ふつつか きみ死ぬ 逃げ若 さよララ
75 ビクトリア ジャン ゆめみた なのは
70 出涸らし 重騎士 おっさん剣聖 才女 落第賢者
65 ジャードゥーガル ここ俺 クレバテス 骸骨騎士 メイドワークス
転スラ 本好き ライアーゲーム
60 村人 後衛
凄まじい大豊作!!
80点以上10作品は歴代最高。過去大豊作と感じたクールだと2024年秋アニメが7作品、2025年夏アニメが6作品。視聴数が違うし75点前後が多いクールもあるから最高のクールと断定はできないけど歴代最強クラスの大豊作だったのは間違いない。
見る作品当たりばかりで切る作品が見つからず29作品と最多視聴。
これだけ多く見てるのに途中で切りたいと思った作品もなかったし50点台もなかった。どの作品も良い部分を見つけられたクールでした。
視聴大変だったかというと水日に半分くらい集中してたおかげで多い日はリアタイを多くするなどしメリハリを付けて視聴できました。
ただ面白いと感じた作品が多い=さらに楽しむためにニコ動で2回目視聴したり(無職転生・ヘルモード・モブせか・100カノは大体2回は見ました)ラジオや特番もチェックしたり総合的には2倍、60作品視聴相当くらいはアニ活に費やしたかもしれない(^^;
なろう原作・ラノベ原作最多クールでしたが素晴らしいクールになって良かった。2期3期も多く決定しました。8月はAnimeDataAwardの配信にリアタイし多角的な分析で楽しかったし数十万のデータから視聴多い作品をランキングにしてますが上位作品は続編大抵決まっていることから信憑性あるデータと感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=B-6MhjRp1KE&t=5751s
エックス(@kazekakehuuku)は文字数制限解除したくてついにプレミアムに入りました。
入ってすぐはバズりやすいのか、それとも無職転生がターニングポイントに入った時期で話題になりやすかったのかは分かりませんが普段数百PV、10いいね くらいなのに無職転生絡みで5つポストしたら5万~50万PV、150~1200いいね付きました。無職転生すげーな。
ゲームはカルドセプトビギンズをプレイしましたがキャラも話もシステムもシンプルすぎる方向でコレジャナイ感。壊れた3DSを買い直し3DS版やり直しましたがこっちは面白い。
トルネコもやりましたがシステム周り悪いということで、シレン6またやってます。
秋アニメは注目作品だいぶ減るので時間はできそう。夏アニメで気になってたけど視聴できなかった作品もいくつか見たい。ぶち切れ令嬢・無自覚聖女・乙女怪獣・これ描いて死ね・領民0人あたり気になってます。
10月は映画が大豊作!アベムジカ・青ブタ・メイドインアビス 全部好きな作品ですがほぼ連続で上映されるとは!ゴジラも控えているし楽しみです。
さて8月22日に今期最強の後衛と出涸らし皇子の監督でもある柳瀬監督が亡くなったことが9月に発表されました。急性心筋梗塞で突然のことだったようです。
柳瀬監督の作品は賛否こそありますがイセスマの時から楽しませて頂きトークショーも2回行きました。リアデイルのこととか直接会話もさせて頂いたりハグさせて頂いたりサービス精神旺盛な方でした。発表された日は仕事休みだったのですがしばし呆然としSNSに貼り付いてたら気付けば1日終わっていました。
なろうアニメを1番作っている監督として以前ランキング形式で取り上げたこともあり
https://ncode.syosetu.com/n7561kt/5
1本エッセイを投稿することも検討しました。ただ私もレビュアーとして、取り上げるなら功罪も含めてやりたい。
(世間の批判はずれてる所も多くそこは鵜吞みにせずしっかり反論するつもりですが)
亡くなったばかりというデリケートな時期に踏み込むには私の文才は足りていない。監督のこともイセスマ前の業績とか私自身理解してないことも多いですし。
ここでやるかエックスでやるかは分かりませんが、1周忌か監督の関わる作品が今後出るタイミングで改めて語りたいと思います。そう監督の仕事の速さを考えると今後も何か出る気がするんです。しかしトークショーで右腕的存在と感じた出口花穂さん達、制作会社のスタッフ陣は突然のことで本当に大変だと思います。体も心も壊さないよう無理はしないで頂きたいです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!大変長文になりましたが一部でも読んで頂けたなら大変嬉しいです。
よろしければ、気軽に評価頂けると幸いです。
(ご意見や好きなアニメの話など、よかったら感想欄にどうぞ。アニメの好みはそれぞれ違うので肯定的内容でなくても歓迎です)
異世界アニメ多めで、他クールのアニメ感想も書いています。タイトル上のリンク先「アニメ感想の部屋」からもどうぞ。
2026年春
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/3221265/
↓秋アニメで注目してる作品
トークショーも行くくらい楽しみ 鑑定スキル
4人組=仲良いという常識をぶち壊してくれる作品 とある暗部
クノンの作者で期待 ニアリストン
ニコ動に合いそう チー付与
マイノグーラで知った熊谷さん主演だしゲームも気になる 幻想水滸伝
SAOの作者 デモクレ
投資物はあまり見たことないので気になる FX戦士
楽しんだ作品の続編 薬屋・転剣・冰剣・チラムネ
継続枠 重騎士
他異世界物中心に視聴予定
せかまじょ・信者ゼロ・リボ払い・転ゴブ・マジエク・めざめざ
余裕あれば野生のラスボスも再開




