第6話 助けてくれますか
朝の雑用口は、昨日よりほんの少しだけ静かだった。
静かといっても、王宮の朝にしては、だ。荷車は相変わらず軋むし、侍女は走るし、神殿側から戻ってきた伝令は息を切らしている。けれど、昨日までのような「これ、どこへ持っていけばいいの」「誰に渡せばいいの」といった焦りの色が、わずかに薄い。
板の前で紙片を動かしながら、私はその違いを感じていた。
倉庫。
神殿書記室。
面会控室。
伝令中。
確認待ち。
搬送準備。
炭で書いた字は相変わらず汚い。板も欠けている。立派な掲示とはとても言えない。
それでも、これがあるだけで雑用口の空気は少し呼吸しやすくなる。
「レティア、これ神殿側戻し」
「今日中の山に置いといてください」
「こっちは?」
「今すぐです。薬庫が先」
朝から何度もそんなやり取りをしている。
私がすごいことをしているわけじゃない。紙の行き先を書き、急ぎ度を分け、重複を重ねて、今どこで止まっているかを見えるようにしているだけだ。
それだけなのに、倉庫番のダンおじさんは探し物をしなくて済むようになり、侍女は次に何をすればいいか分かるようになり、伝令役の少年は同じ場所を何度も往復しなくてよくなった。
だからたぶん、効いているのだと思う。
ただし、効いているからこそ目立つ。
昨日、神殿書記官のバルドに「勝手なことをするな」と言われたときの冷たい視線を思い出し、私は板の端を指で軽くなぞった。
これを続けていいのかどうか、まだ答えは出ていない。
でも、戻す気にもなれない。
板を外したら、また皆が迷う。迷って、詰まって、最後には同じところへ全部が積み上がる。その先にいるのが、あの細い手首の人だと思うと、どうしても手を引けなかった。
「レティアさん」
呼ばれて振り向くと、見習い侍女が立っていた。まだ十代半ばくらいの、小柄な子だ。少し緊張しているのが顔で分かる。
「はい」
「聖女様がお呼びです」
「……はい?」
「少しお時間をいただきたいと。西の小応接室へ」
手元の紙片が一枚、板から落ちた。
私は反射的にそれを拾いながら、数拍遅れて意味を理解する。
聖女様がお呼び。
心臓が、嫌な跳ね方をした。
昨日のことだろうか。
渡り廊下で支えたことか。
それとも、勝手に板を立てたことがもう神殿側に届いているのかもしれない。
褒められる、とはあまり思えなかった。
私はただの雑用係だ。
しかも正式な書式でもないものを勝手に作り、勝手に案件を分け、勝手に目立つ場所へ立てている。フィリア本人が不快に思っていたっておかしくない。
「レティア?」
見習い侍女が不思議そうに首を傾げる。
「あ、はい。すぐに」
「ご案内します」
私は慌てて板の前を見回した。今すぐの山、今日中の山、後日の山。神殿側に戻す紙。倉庫へ行く札。どれも途中だ。
一瞬迷って、私はナラを呼んだ。
「ナラ、ちょっとだけ抜けます」
「また面倒ごと?」
「たぶん」
「たぶんって何」
「聖女様に呼ばれました」
「は?」
ナラが素っ頓狂な声を出し、それからものすごく変な顔をした。
「何やらかしたの」
「それ、私も今考えてます」
「褒められる顔じゃないね」
「怒られる気しかしません」
「まあ、戻ってきたら話は聞くよ。板は見といてやる」
「助かります」
それだけ言って、私は見習い侍女の後を追った。
◇
西の小応接室は、普段の雑用の動線から少し外れた場所にあった。
廊下を二度曲がり、侍女の控え室の前を通り、さらに静かな区画へ入る。人の足音も、話し声も、だんだん遠くなる。王宮の中にこんな場所があるのかと思うほど、そこは落ち着いていた。
扉の前で侍女が軽く会釈をする。
「どうぞ」
「……はい」
私は無意味に服の裾を整えた。雑用係の質素な服だ。洗ってはあるけれど、こういう場所には似合わない。自分がこの場にふさわしくない気がして、背筋だけが妙に硬くなる。
それでも扉を開けた。
中は小さな部屋だった。
広すぎず、狭すぎず、ちょうど人の声がやわらかく響くくらいの大きさ。窓からは淡い光が入っていて、丸い小卓に茶器が二つ、静かに湯気を立てている。壁際には低い棚、窓辺には淡い色の花が一輪。
外の喧騒が、まるで嘘みたいに遠かった。
そして、その部屋の中でフィリアはすでに座っていた。
白い衣は今日もよく似合っていた。けれど昨日ほど張りつめては見えない。少なくとも、今はちゃんと座っている。それだけで少し安心してしまう自分がいる。
「来てくださってありがとうございます、レティア」
フィリアは立ち上がりかけて、でも途中でやめた。たぶん、私に気を遣わせないためだろう。その仕草があまりに丁寧で、私は逆に慌てて頭を下げた。
「いえ、こちらこそ……」
「どうぞ、座ってください」
「え、でも」
「私が呼んだのです。立ったままでは落ち着きません」
やわらかく言われてしまうと断れない。
私はおそるおそる椅子に腰を下ろした。背筋が勝手に伸びる。湯気の立つ茶器からは、薬草茶らしい淡い香りがした。前世の紅茶とも、下町で飲む安い煎じ茶とも少し違う匂いだ。
フィリアは私を急かさず、ほんの少しだけ間を置いてくれた。
その静けさがかえって落ち着かない。先に何か言ったほうがいいのか迷っているうちに、フィリアのほうが口を開いた。
「昨日のこと、あらためてお礼を言いたかったのです」
「昨日……」
「薬の件も、ですし」
フィリアは目を伏せ、細い指で茶器の縁にそっと触れた。
「渡り廊下で支えていただいたことも」
顔が少し熱くなる。
「いえ、あれは、勝手に」
「助かりました」
フィリアは私の言葉をやわらかく受け取って微笑んだ。
「それに、昨日だけではありません。ここ数日、いくつかの案件が以前よりずっと早く動くようになっていると聞きました」
私は思わず瞬きをした。
そこまで届いているのか。
「小神殿への返答が、昨日はずいぶん早かったのです」
フィリアが続ける。
「倉庫とのやり取りも、面会控室との連絡も、以前より混乱が少ないように思いました。どなたかが整えてくださっているのだろうとは思っていましたが……」
そこで少しだけ、ためらうように視線が揺れた。
「あなたなのですよね?」
ごまかそうかと一瞬思った。
でも、目の前のフィリアは責めるために聞いているようには見えなかった。
「勝手に、少しだけです」
「勝手に」
「目についたところだけ、整えていました」
「どうして?」
その問いは、責任追及の響きではなかった。純粋な疑問だった。
どうして。
いちばん簡単で、いちばん答えにくい質問だ。
「皆さんが困っていたからです」
私は自分でも驚くほど素直に答えていた。
「倉庫番も、侍女も、伝令も、薬師見習いも。どこで止まっているか分からないだけで、ずいぶん苦しそうだったので」
「……そうですか」
フィリアは小さく頷いた。
けれど、その顔には感謝だけではない色が混じっていた。
不安だ。
私はそこで初めて、それに気づいた。
「助かっているのです」
フィリアは静かに言う。
「実際に、以前より早く動いています。私も、それは感じています」
「なら」
「でも」
その“でも”は小さいのに、重かった。
「少しだけ……怖くもあるのです」
私は息を止めた。
「私が見ていないところで、何かが動いているということに」
フィリアは視線を落とす。
「見落としがあったら、誰かが困るのではないかと。私が知らないうちに、誰かに負担をかけているのではないかと」
責任感の強い人ほど、自分が目を離した場所を怖がる。
それは分かる。
前世で私もそうだった。人に任せて、どこかに抜けが出たらどうしよう。結局自分が見たほうが早い。そう思って、少しずつ抱え込んだ。
フィリアも、たぶん同じだ。
「昨日の薬の件も」
フィリアが言う。
「あなたが整えてくださらなければ、もっと遅れていたかもしれません。そう思うと、感謝しています」
そこで少しだけ困ったように笑う。
「でも同時に、私が見ていないところで、ああいうことが起きていたのだと思うと……怖いのです」
その怖さは、責任感から来ている。
私にはよく分かった。
けれど。
私はそこで、もう遠慮するのをやめた。
この人が今欲しいのは、曖昧に安心させる言葉じゃない。そういうものは、たぶんもう周囲からいくらでももらっている。
「聖女様は、何でもご自分で抱えすぎです」
言葉は、思ったよりまっすぐ出た。
部屋の空気が、ほんの少し変わる。
フィリアは驚いた顔をした。
たぶん、一瞬だけ叱られたようにも感じたのだと思う。
「私が……?」
「はい」
私は頷く。
「抱えすぎです」
フィリアは少し戸惑ったように視線を揺らし、それから反射みたいに答えた。
「私が確認しなければ、誰かが困るかもしれません」
やっぱり、そう言う。
その言葉を待っていたみたいに、私は続けた。
「今も困っています」
フィリアが息をのむ。
「聖女様が悪いのではありません」
そこで一度だけ言葉を切る。
「聖女様に何でも持ってくる仕組みが悪いんです」
それが、ここまで積み上げてきた答えだった。
人が悪いわけじゃない。
フィリアがだめなわけでもない。
でも、今の流れは明らかにおかしい。
面会札の順番まで。
物資補充の確認まで。
薬庫の返答まで。
“念のため”の書類まで。
皆が少しずつ「聖女様なら」と預けている。
その結果、本人が立ったまま食事をして、ふらついて、それでも笑っている。
それを個人の頑張りで支え続けられるわけがない。
フィリアはすぐには何も言わなかった。
小さな部屋の中で、茶の香りだけがやわらかく漂っている。廊下の喧騒は遠い。だからこそ、その沈黙はよく響いた。
私は少しだけ怖くなる。
言いすぎただろうか。
聖女に向かって、下働きの私が。
でも、もう飲み込めないところまで来ていた。
ここで引いたら、昨日のあの手首をまた見て見ぬふりすることになる。
「……私は」
やがてフィリアが、ゆっくり口を開いた。
「責められているのかと思いました」
胸が跳ねた。
「責めるなんて」
「でも、違うのですね」
フィリアは顔を上げた。その目はまだ揺れていたけれど、ちゃんと私を見ていた。
「あなたは、怒っている」
「……はい」
「私に?」
「違います」
私は首を振った。
「聖女様にじゃありません」
うまく言葉を選べないまま、それでも絞り出す。
「昨日、薬の搬送が止まっていたときも、聖女様が見なきゃいけない紙は一枚だけでした。残りは、倉庫でも、搬送でも、神官長代理でも動けたんです」
フィリアは黙って聞いている。
「でも全部が“聖女様のご判断待ち”になっていました。たぶん、昨日だけじゃないです」
「……ええ」
「今日も、立ったまま軽食を取っていました」
言ってから、少しだけしまったと思う。
でもフィリアは否定しなかった。
「面会のあいだにも書類が増えていました。“一応”とか“念のため”とか“後で困るといけないから”って、そういうものまで」
私は息を吐く。
「皆、聖女様を大事に思っているんだと思います。悪意じゃないです。だから余計に、止まらないんです」
優しい人に、優しさの代金を払わせすぎだ。
昨夜ひとりで呟いたその言葉を、私は今は口に出さなかった。
けれど、きっと顔には出ていたのだと思う。
フィリアは少しだけ目を伏せて、それから本当に小さく笑った。
悲しいほうに近い笑いだった。
「……私は、もっと頑張ればいいのだと思っていました」
その一言が、ひどく静かに胸へ落ちた。
そう思っていたのだ、この人は。
足りないのは自分の頑張りだと。
皆を待たせないために、もっと早く、もっと多く、もっと丁寧に見ればいいのだと。
前世の自分に、そのまま重なった。
私もそうだった。
会議室の予約がずれたら、自分がもっと早く見ればよかった。
備品が足りなかったら、自分が先に気づけばよかった。
誰かが困ったら、自分が拾えばいい。
そうやって、最後に倒れた。
だから私は、ほとんど反射で答えていた。
「頑張りは、仕組みの代わりにはなりません」
部屋の空気が、さらに静まる。
私はそれが、フィリアだけに向けた言葉ではないと分かっていた。
たぶん前世の自分にも言っている。
頑張って埋めることはできる。
でも、それは“穴がない”のとは違う。
誰かの気力や体力で穴を塞ぐのは、長くはもたない。
フィリアは黙っていた。
しばらく、本当に黙っていた。
その沈黙のあいだ、私は茶器に手を伸ばすこともできなかった。指先だけが少し冷える。怒られるだろうか。否定されるだろうか。やっぱり下働きの私が口を出すことではないと、やわらかく線を引かれるかもしれない。
でも。
フィリアが次に上げた顔は、私が想像していたものとは違っていた。
弱っている人の顔だった。
きれいに整えているけれど、本当は少しだけ疲れて、少しだけ頼りたくなっている人の顔。
「……私は」
フィリアがもう一度言う。
「私が見ていなければ、誰かが困るのだと思っていました」
「はい」
「私が立ち止まれば、流れが止まるのだと」
「はい」
「だから、止まるわけにはいかないと」
その言葉は、とても静かだった。
私は頷いた。
そこを否定はしなかった。実際、今の王宮と神殿はそういう作りなのだろう。フィリアが見なければ止まる案件が多すぎる。だから本人も止まれない。
でも、それは正しい状態じゃない。
「止まらないために、全部見るんじゃなくて」
私はできるだけゆっくり言った。
「止まらなくて済むように、流れを変えなきゃいけないんです」
「流れを……」
「誰が見なくてもいいものまで、聖女様に上がっています」
私は板を思い浮かべる。
「今すぐ必要なもの。今日中でいいもの。後日でいいもの。同じものの控え。誰が持っているか分からない紙。そういうのが全部、同じ重さで来ているから、聖女様のところまで詰まるんです」
フィリアは、ゆっくり息をした。
「だから、減らせるものは減らしたいんです」
「減らす」
「聖女様が見なくてもいいものを、先に分けたいんです」
そこで私は、初めてはっきり“したい”と言った気がした。
やるべき、ではなく。
やらなければ、でもなく。
したい。
この人を休ませたい。
このまま働かせたくない。
そのために、流れを変えたい。
フィリアはしばらく何も言わなかった。
けれど、その沈黙はさっきの戸惑いとは違っていた。考えている沈黙だ。自分の中の何かを、言葉にしようとしている沈黙。
やがて、彼女は小さく目を伏せた。
「怖いのです」
その告白は、とても小さかった。
「減らしてしまって、見落としがあったらどうしようと」
「はい」
「誰かに任せて、その方が困ったらどうしようと」
「はい」
「でも……」
そこでフィリアは、ようやく私を見る。
「今のままでよいとも、思えなくなってきました」
その一言で、胸の奥が少しだけ緩んだ。
伝わったのだと思った。
全部ではなくても、拒まれてはいない。
フィリアはゆっくりと茶器に手を伸ばした。少し冷めた薬草茶をひと口だけ飲み、それから意を決したように口を開く。
「助けてくれますか、レティア」
私は迷わなかった。
「もちろんです」
言ってから、自分でも少しだけ笑いそうになる。
こんなにも即答なのはどうなんだろう。
でも、考えるまでもなかった。
たぶん私は、もうだいぶ前からそう決めていた。
昨日、渡り廊下であの細い腕を支えたときから。
あるいは、その前から。
フィリアはその返事に少しだけ目を丸くして、それから本当に小さく笑った。
やっと無理の少ない笑顔だった。
「ありがとうございます」
「こちらこそ」
「え?」
「拒まれなくてよかったです」
正直に言うと、フィリアは少し驚いて、それから困ったように笑う。
「拒みませんよ」
「少し怒られるかと思っていました」
「少し?」
「かなり」
「そんなに怖い顔をしていましたか?」
「聖女様はしてません。呼ばれたってことが怖かったんです」
「まあ」
ほんの少しだけ、空気がやわらいだ。
でも、それで全部が決まったわけではない。
私はまだ雑用係のままだし、正式な権限もない。フィリアがここで「全部任せます」と言ったわけでもない。
それでも十分だった。
フィリアが、私の言葉を切らなかった。
見て見ぬふりをしなかった。
それどころか、助けを求めた。
それだけで、次に進むには足りる。
部屋の外では、遠くに人の足音がする。王宮はきっと今も動いている。神殿も、倉庫も、面会控室も、誰かがどこかでまた「急ぎです」と言っているのだろう。
でも今、この小さな部屋の中では、はっきり決まったことがあった。
私は、聖女様を支えるために動く。
ただ見て、気づいて、胸の中で腹を立てるだけでは終わらない。
フィリアは茶器を置いて、静かに言った。
「私も、考えます」
「はい」
「何を私が見て、何を任せられるのか」
「はい」
「……少し、怖いですけれど」
「怖いのは当然です」
私は頷く。
「でも、今のままのほうが、たぶんもっと怖いです」
フィリアはその言葉に、また小さく頷いた。
やがて私は応接室を辞した。
扉を開けた瞬間、外の空気はまた忙しさを帯びていた。遠くで侍女が走り、神官の低い声が聞こえる。板の前には、きっとまた紙が増えている。
私は歩きながら、胸の内側の熱を確かめた。
正式な役職はまだない。
大きな権限もない。
けれど、もうただ見ているだけでは終わらない。
こうして私は、聖女様を支えるために、王宮と神殿の“詰まり”に本気で手を入れることになった。
第1章を最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ここまでで、レティアの前世の痛みと、転生先である王宮の空気、そして聖女フィリアが置かれている状況を描いてきました。
第1章は、大きな事件を一気に動かす章というよりも、
「この物語で本当に詰まっているものは何か」
を見つけていく章だったと思っています。
薬の搬送が止まること。
誰が何を持っているのか分からないこと。
“聖女様のご判断待ち”が増えすぎていること。
そして何より、優しい人に優しさの代金を払わせすぎていること。
レティアはまだただの雑用係で、立場も権限もありません。
それでも、見えてしまった詰まりを見過ごせず、少しずつ手を伸ばし始めました。
そして第1章の最後で、フィリアとレティアがようやく真正面から向き合い、次へ進むための小さな約束を交わすところまで辿り着けました。
個人的には、
「頑張りは、仕組みの代わりにはなりません」
という言葉が、第1章の核になった気がしています。
第2章からは、レティアの“勝手な整理”がもう少し本格的に広がり、王宮と神殿の流れに本気で手が入っていきます。
もちろん、整えば助かる人が増える一方で、それを快く思わない人たちも出てきます。
小さな板と紙切れから始まった改善が、どこまで広がるのか。
そしてフィリアを本当に休ませることができるのか。
引き続き見守っていただけたら嬉しいです。
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第2章もどうぞよろしくお願いいたします。




