2025年に書いた小説の話
2025年を総括すると「今度こそ長編小説を完成させようとして出来なかった年」になります。
2024年の夏ごろに挑戦をはじめ最初の1ヶ月で文庫本1冊分ほど書いたのですがそこから冬の寒さに手が止まりはじめ
2025年12月現在はほぼ執筆していない状態です。みなさんご存知のエターナルですね。
書いた分量自体は文庫本3冊分くらいはあるのでプロローグすら完成させることが出来なかった小学生の自分が見たら
「すごいじゃん」と褒めてくれそうですが挑戦したジャンルが悪かった。
奇しくも現在公式企画が行われている「戦記」なんです。
それも複数の英雄の視点から大きな戦争を描く群像劇。
物語はジャンルによってはごく小さな最初の事件を解決したところで
「二人は結婚して幸せに暮らしました」とか
「これより十年後、魔王を倒す赤毛の勇者が現れることを世界はまだ知らない」と
ダイジェストに終われるものもありますが群像劇型の戦記ものでこれは無理。
前半で風呂敷を広げすぎたことで短くまとめるとしてもあと文庫本3冊分くらいは書かないといけません。
他の人のようにいくつも長編小説を完成させることなんて絶対に出来ないし
人生最初で最後と思って自分が本当に書いてみたいものをと戦記ものに挑戦したんですが背伸びでしたねぇ。
初心者が長編小説を書くなら10万文字できっちり終わるものにするべしと遅すぎた教訓を学びました。
普段から書いている短編に関しては11作品書きました。
このエッセイを含めると12作品、ちょうど1ヶ月に1回ペースで投稿したことになりますね。
長編小説を書きながらということを考慮するとまずまずだと想います。
このエッセイを含めて12作品全てが公式企画、または有志による自主企画の参加作品です。
私はいただいた感想への返信以外なろうユーザー同士の交流をしていないコミュ障ですが
「ちょっと考えて書いてみるか」という機会を作ってくれる自主企画者の方々にはいつも感謝しています。
7月に投稿したミステリー「カレーなる殺人」のアイディアなんかは
料理縛りというテーマ設定がなければ一生思いつかなったでしょう。
2025年の小説家になろうの大きな話題といえばランクイン履歴の追加がありましたね。
個人的にとても嬉しい機能追加でした。
日間ランキングで1位だったことが分かったり
長い歴史を誇る代表的な小説投稿サイトの累計ランキングに自分の作品がある嬉しさもさることながら
突然のランクインによって昔書いた小説にポイントが入ったことが分かるのが大きい。
旧作にポイントが入るということは自分の作品を読んでくれた人が
面白かったから別の作品も読んでみようと考えてくれたということですからね。
創作者としてこれ以上に嬉しいことはありません。
最後に2025年の世界を振り返ってみます。
お世辞にもいい年とは言えませんでしたね。
トランプ大統領による移民や政敵に対する弾圧。
中世に巻き戻ったかのような米すら買えない米騒動。
2025年の参院選前に投稿した小説に「運の力で日本を救う 日本サイコロ党です」があります。
腐敗した世襲政治家たちの好きにやらせるくらいなら
いっそのことサイコロで政治をした方がマシだと日本人が考える作品ですが
今のような事態が続けば本当にサイコロ党の出番が来てしまうかもしれません。
そうならないことを祈りつつまた2026年にお会いしましょう。
皆さんよいお年を。




