集合と再開
おはようございます
外は真っ暗ですが、一応朝です
「おはようセリナお姉ちゃん」
「うん、おはようシエラちゃん」
「よし!準備出来たし行こっか」
「うん、しゅっぱ~つ!!」
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午前3時50分
霊峰皇国 神威都 大名家である碓氷家、屋敷近くで............
「確かここらへんが集合場所だったはずだけど......」
私、セリナとシエラちゃんは集合場所である、碓氷家近くに来ています
作戦開始時刻は午前4時です
桜庭の爺さんは早朝としか言ってくれなかったけど、陽璃さんに聞いたら深夜4時からだと教えてくれました
桜庭の爺さんももっと詳細を教えろ!!
てか、結局誰が味方かわかんないんだけど、どうしよう?
周りに人は一人もいないし...............
「..................い....................................お〜い!.......」
「おーーーーーいっ!!!!!!」
あれ?あそこにいるのは...............
「よお!!久しぶりだな!!」
「元気だったか!!名探偵セリナ!!」
「って、マリウスさん!!」
「なんで、ココに?」
あ、ちなみにマリウスさんとは東方大陸に行く船で事件があった時にお世話になった人です。
あと、私を釣ってくれた人です
「ん?なんでってそりゃ、俺も討伐作戦に参加してるからだよ」
「しかし、本当にセリナも参加してるとは思わなかったぞ!!」
「え!!マリウスさんも参加してるんですか!!」
「おう!そうか、じゃあ、またあの時みたいによろしくな!!セリナ!!」
「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします!マリウスさん!!」
「っと、それよりこっちの子は誰だい?」
「あぁ、この子はシエラちゃんです。私と冒険者パーティーを組んでくれてる仲間です」
「おぉ、そうだったのか!!じゃあ、シエラもよろしくな!!」
「うん!よろしくね!!」
「そう言えば、私達は作戦開始までここで待機でいいんですよね?」
「あぁ、姐さんと【最強】、そして桜庭様の兵は住民に被害が出ないよう周囲に散らばってるし、皇帝様と皇帝直属の兵が派手に表門から侵入する、そしたら俺たち冒険者は裏門からコソコソと侵入だ」
「なんか、コソコソ侵入って、私たち泥棒みたいですね」
「まぁ、そう言うな。ま、表門の担当の奴らが派手にやってる内に俺達は捕まってる人々の救助と内部からの制圧をしないとだしな」
「それは、大変ですね.........」
「っと、そう言えばマリウスさんはなんで黒紅団の討伐作戦に?」
「ん?あぁ、俺は弟を探すためだよ」
「3年前に、俺は冒険者になって故郷から出てったんだよ。少しして俺の故郷は黒紅団に襲われてそのまま滅んだ。」
「俺が故郷に戻った時には親や親戚は皆死んで亡骸になってた。だけど、弟の死体だけはなかった。」
「多分、黒紅団に連れて行かれたんだ。だから、俺は黒紅団の奴らをぶっ殺して弟の居場所を聞き出すんだ!」
「それが、これに参加した理由だ」
「そうだったんですか.........」
「きっと、見つかりますよ!!私も一緒に弟さんの事聞き出しますよ!!」
「あぁ、ありがとうよ!」
「さて、雑談はお終いだ!そろそろ、行くぞ!!セリナ、シエラ!!」
「「はい!!」」
現在、午前3時59分
間もなく、作戦開始.........




