作戦前に少し息抜きを(2日目)
おはやうございます!!
間違えた、おはようございます!!!!
私はフカフカのベッドで寝られて、気持ちよく朝を迎えられました!!
結局、昨日の夜は夕ご飯が食べ足りなくて屋台で饅頭や串カツ、リンゴ飴を買いました
どれも、美味しかったです!!!
さて、私は昨日の夜に陽璃さんの紹介でこの宿に泊まりました。
部屋は何室か空いてたので、1人1部屋にしようとしたんですが、シエラちゃんが嫌がったので私とシエラちゃんは同じ部屋になりました
さて、朝ご飯が楽しみだな〜
と、その前に
「シエラちゃ〜ん!!朝だよ〜!!」
「お〜き〜て〜!!!」
「ムニャムニャ.........」
うん!!可愛い!!
なにコレ?天使かな?
猫の天使だ〜!!
きゃわいい〜!!!!!
「ん?あ、おはようセリナお姉ちゃん......」
「フワァ〜」
「もう、朝か.........」
「朝ご飯楽しみだね!!セリナお姉ちゃん!!」
「そうだね!!さ、早く支度して食堂に行くよ!」
「うんっ!ちょっと待って〜!!」
テテテッ――
うん、可愛い!!
なんて、可愛さなんだ!!
抱きしめてほっぺたスリスリしたい!!
さて、他の宿のご飯は美味しかったけど、ここの宿は陽璃さん曰くめちゃくちゃ美味しいらしい!!
楽しみだな〜
「よしっ!!セリナお姉ちゃん!!準備万端です!!」
「よしっ!!じゃあ、行くぞっ!!食堂へ!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
宿のご飯は美味しかったです
今までの宿のご飯と同じかそれ以上に美味しかったです
うん............
食べ過ぎた...................
お腹が痛い...........
お腹が破裂しそう..............
でも、明日の為の準備をしたいし頑張る!!
リリアちゃんの為に!!!!
さて、私はいま武器を買うために武器屋にいます
「セリナお姉ちゃん、セリナお姉ちゃん!!」
「こんなのはどう?」
うん、大剣?
「カッコいいけど私の力じゃ持てないよ..........」
「そっかぁ、じゃあコレは?」
「なにそれ......」
なんか、トゲトゲした剣だ
当たったら痛そうだな......
「いやいや、シエラちゃん!普通の武器で良いんだよ!!」
はい、私は武器を買いに来ています
魔断剣 シルヴィリオがあるじゃん、って思ったでしょ?
魔断剣 シルヴィリオはシエラちゃんにあげました
なんか、私が持ってても上手く扱えないのであげた〜
まぁ、そんな訳で私は自分の武器を買いに来ました
それに、明日はリリアちゃんを助けに行くから、なるべくたくさんの敵を倒す方法が欲しい!
魔力技シリーズを使っても良いんだけど、魔力切れ起こしたくないし!!
さ、どれが良いかな〜
「セリナお姉ちゃん!コレは〜?」
「ん?」
また、シエラちゃんが変な武器を持ってきたよ......
なんか次は、刃の部分がもの凄く曲がった武器を持ってきた..................
なにその武器?曲がりすぎて逆に使いづらいでしょ
「それか、コッチは〜?」
あ、それは知ってるぞ!
確か、鎖鎌だったっけ?
「いや、どっちもなし!!」
「えぇ〜!!そんなぁ〜」
「駄目!!というか、私が扱えないよそんな武器!!」
「もっと、扱いやすくて普通の武器にしてよ!!」
「わかったー」
テテテッ――
うん!シエラちゃんに武器選びは任せちゃ駄目だ!!
やっぱ、自分で探そ〜
そうだな〜、そう言えば初めの頃はクロスボウとか使ってたな〜
たしか、3頭熊との戦いで壊れたんだっけ?
もういっかい、クロスボウを使ってみても良いんだけど魔力球の方が威力も命中も高いからな〜
魔力球で足りちゃうんだよね〜
というか、出来れば近距離用の武器が欲しい
遠距離や中距離は魔力シリーズで良いんだけど、近距離での戦いだと、どうしてもね〜
一応、魔力爆で自分の周囲一帯を爆破できるけど自分や仲間にもダメージが入るからね〜
あと、『ランダムスキル』もあるけど毎回、近距離戦用のスキルが出るとは限らないし...............
やっぱ、武器を持つしかないよね〜
どれが良いかな〜
まぁ、正直扱いやすければ何でもいいけども
「セリナお姉ちゃん、セリナお姉ちゃん!!」
ん?またまたシエラちゃんか
次はどんなヘンテコ武器を持ってきたのかな?
「次はどんな武器持ってきたの〜、シエラちゃん」
ゾクッ――
え?
ゾワァ――
なんだ?この気配.........
「なんか、店主さんがコレなら無料でやるってー」
「え?...........えぇ?シエラちゃんソレは大丈夫な武器なの?」
「なんか、嫌な感じがするけど.........」
「ほぅ、嬢ちゃんその刀の気配を感じ取れるのか」
「はぇ?誰ですか?」
「セリナお姉ちゃん!!この人が店主さんだよ!!」
「へぇ〜、そうなんだ」
「じゃあ、店主さん。一体この刀は何なんですか?」
「おう!その刀は妖刀 哭だ!!」
「その刀を使った者は刀に心を支配されると言われてるんだよ」
「ふぅ〜ん............」
なんだろう..........なんだろうこの感じ........................
「悪いな嬢ちゃん達、本当はその刀を売るつもりはないんだ」
「悪ふざけで、タダとか言ったがその刀を誰にも渡すつもりはない」
「悪いが返して貰うぞ......」
「ねぇ、店主さん」
「コレが欲しいんだけど、いくら?」
「は?お嬢ちゃん俺の話を聞いてたか?コレは妖刀で危険なんだぞ!!」
うん、それはわかるよ
わってるんだけど、私はソレに魅了されたみたい
「うん、ソレがいい!!」
「で?いくら?」
「はぁ、売るつもりはないんだが.........」
「しょうがねぇ、ならコイツも持ってけ!!」
「え?なんですかコレ?」
いや、ソレが何かはわかる
妖刀 哭が長刀ならその刀は短刀だ
「この刀は妖刀 祈という」
「妖刀 祈と妖刀 哭。この2つを合わせて妖刀 祈哭という」
「祈は使用者の精神を蝕むと言われている」
「この二本は互いに関係し合っていて、祈が哭を鎮め、哭は祈を支える。そうして、バランスをとっているんだ」
「つまり、二本同時に持ってれば使用者の精神は安定するんだと」
「その二本を嬢ちゃんにやるよ」
「え?でもお金は.........」
「いいんだよ別に。その刀達は俺が持っていても宝の持ち腐れだ」
「それに、その二本をあげた次の日には皆返しに来るんだ」
「でも、嬢ちゃんはどうやらその刀の気配を感じ取れるみたいだしきっとうまく使いこなせると思う」
「だから、嬢ちゃんにやる!!」
「やった!!ありがとうございます店主さん!!」
「いいさ、礼には及ばん」
「ただ、約束してくれ」
「絶対にその二本を手放さないことを。誰にもやるな、何処にも捨てるな」
「その二本をあげる際の約束だ」
「はい、捨てませんし誰にもあげませんよ」
「約束します!!」
「じゃ、ありがとうございました」
「また、何かあったら来ますね〜」
「おう、毎度あり!!またな、嬢ちゃん達!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「よかったね、セリナお姉ちゃん!!」
「新しい武器が手に入って!!」
「そうだね〜」
よし!武器も揃ったしこれで、準備は万端!!
あとは、明日に備えて身体を休めるか
「あ、そうだ!!セリナお姉ちゃん!!」
「近くの屋台で、限定のイチゴパフェ?ってやつがやってたよ!!」
「行ってみようよ!!セリナお姉ちゃん!!」
な、なに!!イチゴパフェだと!!!
そんな物がこの街にはあるのか!!
「そうだね!!よしっ!!行くぞシエラちゃん!!」
「いざ!!イチゴパフェへ!!!!!!!!」




