約束の時間
.........................い、痛い
......................................つ、辛い
「うむ、2日間よく頑張った!!」
「明日はいよいよ約束の時じゃ!!」
「今日はもう良い、身体をゆっくり休めておくのじゃよ」
「は............はい....................」
「うむ、回復魔術はかけておこう。ゆっくり休むんじゃよ」
「あ.....................ありがとう..............ございます....」
「では、妾は片付けがあるから先に戻っておれ」
「は、はい.........」
やっと、終わった.........
やっと、終わった....................
やっと、終わったぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
ぶっ通しで2日間はきついよ!!
辛かった...........痛かった..............もうやだよー
疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れた疲れたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!
「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ.....................」
宿に到着しましたぁぁぁ!!
あ、セリナお姉ちゃんまだ寝てる........
いいな.........私も.............もう、無理ぃ...............
「ハフゥ」
バタンッ――
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
シエラはよく頑張った.........
それは、妾が1番よく知っている.........
あの子は普通なら半年はかかる基本の技をたった半日で覚えてしまった
いや、妾が無理矢理覚えさせたのだが..........
だが、あの子は本当に凄い子じゃ.........
妾も半分冗談であの修行を行ったのじゃが、本当に全て覚えてしまうのだから.............
才能だけで言えば、アリアや陽璃を軽く超えるものじゃ
流石、『獣化』のスキルを覚えるだけのことはあるの
そう言えば、才能といえばカイルも中々のものだったのぉ
懐かしいの、アリアがカイルを連れてきた時を......
まぁ、そんなことは今は良いか.........
さて、妾も今日は休むとするかのぉ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
おはようございます朝になりました!!
私、シエラは筋肉痛で動けません............
うぅ〜痛い.........
「シエラ!まだ、起きとらんのか!!朝じゃぞ!!」
「起きてますよ、大師匠さん.........」
「ただ、筋肉痛で動けないんです.........」
「全く、情けないのぉ」
「ほれ、回復のポーションじゃ。飲め」
「あ、ありがとうございます!!」
ゴクッゴクッゴクッ......
お、なんか身体が軽くなった!!
「大師匠さん!!身体が動くようになりました!!」
「うむ、良かったのぉ。それより、大師匠さんという呼び方をやめんか?」
「え、じゃあどのような呼び方にすれば?」
「普通に師匠で良いわ!セリナはまぁ孫弟子だから大師匠で良いのじゃが、お主は別に孫弟子ではないじゃろ」
「じゃから、普通に師匠で良い」
「分かりました!!では師匠、ありがとうございます!!」
「うむ、どういたしまして!」
「しかし、セリナはまだ寝てるのか.........」
「はい......本当に大丈夫なのかな?」
心配だ......もう、セリナお姉ちゃん4日も寝てる......
大丈夫かな?死んじゃってたりしてないよね.........
「うむ、妾もわからんがとりあえずココから出てからでも調べるのは遅くないじゃろ」
「今日は奴らを倒して、それからセリナのことを何とかしよう」
「はい.........わかりました............」
待っててねセリナお姉ちゃん!!絶対助けるから!!
「さ、行くかのぉ。セリナは宿にそのまま寝かせておくか......」
「では、奴らの元に行くか。準備は良いか?」
「モチのロンです!準備万端です!!」
「良し!では行くか!!奴らの元へ!!」
「はい!!じゃあ行ってきます!!セリナお姉ちゃん!!」
そうして、私は師匠と共に奴らの所へと向かうのだった!!




