おかしな都
う〜ん.............
美味しくない!!
あ、どうもどうもアマミヤのセリナです
現在、私はご飯を食べています!!
宿も見つかったし、空も暗くなってきたので夕ご飯にしてます
ただ、宿のご飯があまりにも味がしない!!
なんだろう、食べてる気がしない.........
空気を食べてるみたい..........
「セリナお姉ちゃん、これ味がしないね」
「ねぇ〜、どうなってんだろう?」
宿探しのついでに、私とシエラちゃんは街の探索をしていたんですが、都市と言う割にはもの凄く人がいないんですよ
私もシエラちゃんも100人見たか見てないかくらいの人数しかいませんでしたし
あと、シエラちゃん曰くこの街は.......
「ここにいる人達みんな生きてる感じがしない.....」
だそう。
なんか、匂い?とか音?を聞いて生きてる感じがしないんだって
私には分からないけど...........
だから、シエラちゃんはこの街に入ってから少し様子がおかしかったのかな?
「シエラちゃん?今はどう感じる?」
「ん〜?さっきと同じかな?生きてる気配は私とセリナお姉ちゃん以外まったくしないよ」
「そっか...........何でだろう?」
「わかんない..............」
ん〜?どうなってんだろう?
なんか、気持ち悪いな............
嫌な予感はしないんだけど、変な感じがする
煙に巻かれてるようなそんな感じが.................
この街から出たほうがいい気がする................
よし!!今すぐこの街から出よ.........................
いや、明日出てってもいっか!!
ん?なんか変だ.............
何かが、おかしい.............
思考が誘導されてるような..............
ん?思考誘導?
「あっ!」
なんか、変だと思ったけどもしかして思考を誘導されてる?
おかしいと思っても、問題ないと思っちゃうのかな?
う〜ん、わかんないや.........
だけど、取り敢えず今すぐにこの街から出ていこう!!
「シエラちゃん!!今すぐにこの街から出よう!!」
「え?でもお外真っ暗だよ!!セリナお姉ちゃん!!」
「いいの!!何か変な予感がするから!!」
「何それぇー!!もう、セリナお姉ちゃんったら!」
「待ってー!!」
タッタッタッタッ……………
「あ?もう気がついたのか?」
「えぇ、さすが英雄様ね♪」




