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ランダムスキルの冒険者  作者: 蝶國堂
東方大陸編
61/211

セリナお姉ちゃんの所へ!!






 時は少し遡り...............



 世莉奈がオークキングと戦っている頃............








〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜







 「おりぁ!!」 





 ズバッ



 「ブォッ!!」


 




 「てりぁ!!」





 スパッ



 「ブヒッ!!」







 はぁはぁ..........





 やっと、オーク達が減ってきた〜




 あと、数匹!!



 よしっ!!頑張るぞぉ!!





 「魔断剣 シルヴィリオ!!」


 「おりゃりゃりゃりゃりゃりゃ!!!」


 


 ズバババババババババババババババハッッ………





 「ブォォォォッ!!」


 「ブヒィィィッ!!」


 「ブゴォォォォ!!」


 「ブガァァァァ!!」





 

 よし、討伐完了!!



 

 こっちの生き残りは私と竜だけか




 西側は見た感じ苦戦してるかな?中央は大丈夫そうだね。




 じゃあ、私は西側を助けに行こうかな




 「そこのワイバーンさーん!!私を乗せて西側に連れてってー!!」


 




 「グワァー?」





 「そうそう、そこのワイバーンさんだよ!!」




 「グワァー!!」






 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴ............................................





 「うわっ!!」 




 なにこれ?地震?






 って、セリナお姉ちゃんの方向から物凄い魔力の圧がする..............................





 何かあったんだ、きっと!!





 「ワイバーンさんやっぱり私をセリナお姉ちゃんの所に.........................」






 バサッバサッバサッ.......................





 「あれ?ワイバーンさーん!!どこ行くのー!!」




 ワイバーンさんがどっか行っちゃった.................






 というか、私と一緒に戦ってた竜もいなくなってる





 どこ行ったんだろう?







 仕方ない!走って行くか!!





 ダシュッ!!

















 「はっ.................はぁ................はぁ..............はぁ...」






 あれ?思ったより体が動かない..............




 疲れてるのかな...................





 それもそうか。魔力は尽きてるし、さっきから動きっぱなしだし..........................




 「はぁ...........はぁ.........はぁ.......はぁ.....はぁ...」

 



 

 ちょっと、..........休憩...............したいかな..............




 


 「ワンワンッ!!」


 



 え?



 狼の魔物?





 「はぁはぁ.........どうしたの?......狼さん?」




 「ワンッ!!」




 「え?はぁはぁ..........どうしたの?」





 あ、狼さんが伏せした.........




 「ワンッ!!」





 乗れってことかな?



 「もしかして、乗せてってくれるの?」





 「ワンワンッ!!」






 「そっか...........ありがとう!」


 「お願い狼さん!!セリナお姉ちゃんの所まで!!」





 「ワンッ!!!」




 タタタタタッ





 「わぁぁ!速い速い!!」


 

 それに、揺れも少なくて乗り心地が良いな




 


 ふぃ〜...............






 よしっ!!大分落ち着いてきた


 


 

 周囲を見た感じ、私と一緒に戦ってた竜はどうやら西側の援護に向かったみたい


 中央の狼部隊もオークを倒したっぽい




 あと、セリナお姉ちゃんがいると思われる場所から物凄い水柱が立ってる



 すごい水の量だよ.................






 というか、なんかやばい気がする

 



 セリナお姉ちゃんの近くに行くの危険な気がする.....





 いや、この感じ..........ものすごい魔力が蠢いてる感じだ...............






 やばいっ!!!なんか来るっ!!!




 「わんちゃん!!いったん離れるよっ!!!」





 「わ、ワンッ!!!」








 ドッ.............................ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンンン…………………







 な、なにあれ!?大量の水!?




 やばいやばい、あれに巻き込まれたら体がバラバラになっちゃうよ!!





 「わんちゃん逃げて、わんちゃん逃げてぇ!!!」




 「ワンワンワンッ!!!!」





 


 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴコゴゴゴ........................................





 やばいやばいやばいやばいやばい……………………





 何これ?何これ?何これぇぇぇぇぇ!?





 二階建てのお家より大きな水が来る!!





 「わんちゃん頑張ってぇ!!!」




 「わ、ワンワンッ!!!」





 バシャァァァァァァァァァァァァァァァ……………





 あ、終わった...........





 ドボッン...............







 「ゴボゴボゴボゴボ.........................」





 ど、どうしよう..............息ができない.....................






 「ガボガボガボガボ.........................」





 息が....................苦しい...............................




 セリナお姉ちゃん...............助けて......................






 バシャァァァァァァァァン!!





 「ガウッガウッ!!」




 あれ?





 ザブッザブッ…………





 私はわんちゃんに掴まれて水の上に...............





 いや、ワイバーンの上に乗せられた





 バシャバシャバシャ………



 「ガウッガウッ!!」





 「わんちゃん!!今助けてあげるからっ!!」



 「ほらっ!掴まって!!」





 バシャバシャバシャバシャ…………



 「ワンッワンッ!!ガブッ」





 「痛っ!!どうしたのわんちゃん!?」




 「ヷンッヷンッヷンッ!!」





 「もしかして、セリナお姉ちゃんの所に行けってこと?」





 「ワンッ!」





 「わかった!!ありがとうわんちゃん!」


 「セリナお姉ちゃん助けたらすぐ戻ってくるから!」




 「ワンッ!!」





 「うん!よしっ、行こうワイバーンさん」




 「キュェェェェェェェェェェ!!!!!」




 バサッバサッバサッバサッ…………






 そうして、私はわんちゃんの助けもありセリナお姉ちゃんを助けに向かったのだった






 


 ただ、私はもうここに戻って来ることは無かった........











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