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ランダムスキルの冒険者  作者: 蝶國堂
東方大陸編
42/208

セリナさんのエチー

完全復活!!





 私は雨宮 世莉奈。




 今、無抵抗の女の子を脱がせています。







 これがっ!!この子の産まれた時の姿っ!!





 肌の色は乳白色で、触感はプニプニしていて柔らかい......



 尻尾と猫耳はフワフワしていて可愛い.........








 これが、天使か............








 きゃわいい................





 

 う〜ん、ほっぺでスリスリした〜い!!


 サワサワした〜い!!









 だが、いまは我慢だ!!



 私は血涙を流しながら我慢しなければならない!!










 

 私はこの子の体に刻まれた奴隷紋を解除しなければならないのだっ!!






 どうせ、私がこの子にいやらしいことをすると思ってたんだろっ!!




 まったく、これだから最近の子は……………






 いや、別に〝今は〟そんな事はどうでも良くてね。




 それより、奴隷紋だよ!!







 私は奴隷紋を解除することは出来ない。




 奴隷紋とは別名 魔術刻印とも言い、奴隷の体に術式を刻んで、そこに主人の魔力を流すことで完成する。


 基本的に奴隷を管理すらためのもので、他にも首輪や腕輪に術式を刻んで、それを奴隷に装着させて管理する方法もある。


 

 術式は主人の命令に逆らうと激痛が起こる仕様です。


 術式を解除するには順当な手順を踏まないといけません。間違えたらドカンです。死です。



 また、奴隷紋や首輪、腕輪は奴隷の目印にもなるので、そこら辺を一人でウロウロしてると連れてかれます。


 

 奴隷は国や奴隷商で売っています。奴隷にも人権はあり、奴隷を殺したり酷いことをすると奴隷の主人は捕まります。




 奴隷は基本的に犯罪者や借金をしている人が奴隷になりますが例外もあります。


 

 犯罪奴隷は刑期を終えれば、借金奴隷は借金を返し終えれば奴隷から解放されます。




 



 さてさて、長ったらしく奴隷について説明しましたがこの子はこのどれにも当てはまらないです。





 まさしく例外です。





 この子は獣族なので裏ルートでの奴隷ですかね。


 良く売れるんですよね〜、亜人って。



 亜人とはエルフや獣人、ドワーフ等です。





 つまり、適当に攫ってきた亜人の奴隷であって正式な奴隷ではありません。





 正式な奴隷だったら暴言や暴力してたクソ野郎はとっくの昔にお縄についてたでしょう。

 

 まぁ、正式な奴隷じゃないってバレてもお縄につくんですけどね。




 

 そんな事はどうでもいいので、とりあえず解除しないと〜





 え?解除出来ないって言ってなかったっけって?



 出来ないよ?正式な奴隷紋は!





 私は奴隷紋(正式な)を解除することは出来ない。





 さてさて、解除解除〜♪




 解除がてらの雑談ですが、裏ルートの奴隷紋は術式が荒いんですよね〜



 だから、魔術習いたての私でも解除ができます。




 と言っても、師匠の英才教育のおかげでもあるんですけど。







 さて、解除!!






 ガチャ!!





 「ふ〜、お〜しまい!!」






 「えっ?」


 「あれ?私..........しゃべれる.......」





 因みに、この子の奴隷紋の効果は喋れなくなるみたいです。あと、主人に危害を加えると激痛が起こるらしいです。




 この子にこんな事したんだから、あのクソ野郎は何千万回苦しみながら死んだほうが良いと思う。




 

 




 「なんで?わた.....私は喋れなく...............」


 「喋れなくて...............」


 「うっ.......ひっぐ.......」





 「よしよし、もう大丈夫だよ!」




 ナデナデ………



 「安心して!!もうあなたを縛るものは無いから」





 「うんっ!!ありがとうお姉ちゃん、私を助けてくれて」







 ズキッ……






 「いいんだよ可愛い子が困ってたら助けるのは当たり前だよ!!」






 ズキッ……





 

 「そうだ!自己紹介がまだだったね!」


 「私の名前は雨宮 世莉奈。世界を旅する冒険者だよ。東方大陸には少し用事があって来たんだ!」





 「東方大陸?ここは東方大陸なの?」





 「うん?そうだけど.......」





 「そうだったんだ...........」


 「そうだっ!自己紹介!!」


 「私の名前はシエラ。南方大陸の獣王国オアスで家族と暮らしていたの。」


 





 南方大陸って四大陸最大の大きさを誇る大陸だったはず。亜人の国も沢山あっていつか行ってみたいと思ってたし、この問題が片付いたら行ってみたいな。





 「でも、お使いの途中で急に知らない人達に捕まっちゃって.............」


 「いつの間にかここにいたの.......」







 「そうだったんだ......」



 「よし、わかった!!私が必ずシエラちゃんを獣王国オアスに帰すよ!!」





 「え?本当!ありがとう!!セリナお姉ちゃん!!」






 「任せて!!」


 「あ!ただ、私はこの大陸でリリアちゃんっていう子を探していて、その子が見つかるまで私は獣王国オアスに行けない。」





 「そっか..............................わかった!なら、私もお手伝いする!」


 「その方が早く終わるよね!!」





 うおっ!なにこの天使!!メッチャ優しくて可愛い!!




 「ありがとう、シエラちゃん」






 「いいよ、セリナお姉ちゃん」


 「私もセリナお姉ちゃんの役に立ちたいし!」






 めっちゃええ子だ.....




 そして、可愛い.........





 「よし!じゃあリリアちゃんを見つけて、一緒に行こう南方大陸へ!!」


 「これからよろしくね!シエラちゃん!!」







 「うん!私もよろしくね!!セリナお姉ちゃん!」









 こうして、私とシエラちゃんの2人でリリアちゃんを救出して..........



 あれ?そう言えば私、無一文だったような........








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