ローゼンブルクで
再開!!!
時は少し遡り、ローゼンブルクで.........
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本当にどんだけ運ばれてくるのよ.........
私、リディは兵士達の治療をしている。
本当はやるつもり無かったのだけど、プニ君がたくさん運んでくるから仕方なく治療をしている。
まぁ、治療といっても死なない程度の治療だけどね♪
しかし、戦場はどうなってるのかしら?
世莉奈ちゃんやプニ君は大丈夫かしら?一応シエラちゃんが様子見しに向かったけど、全然帰ってこない
大丈夫かしら.........。無事だといいんだけど..........
「リディさん!!お姉ちゃんはどこ?シエラもどこに行ったの?」
「あら?リリアちゃん?」
私の前にキメラの女の子。リリアちゃんが立っていた。
あら?リリアちゃんは家族の所にいるんじゃなかったのかしら?
「なんで、ここにいるのかしら?貴方は家族の元に...............」
「リディさん!!お姉ちゃんはどこ!!!」
「あら.........、そうね世莉奈ちゃんは魔族の軍を食い止めに行ったわ」
「シエラちゃんも戦場に............」
「そう.........、ありがとうリディさん!!!!」
「あっ!!ちょっと待ってリリアちゃん!!!」
「これを持っていきなさい♪」
私は小さな箱を取り出し、リリアちゃんに投げ渡した。
「いざとなったら、役に立つと思うわ。持っていきなさい♪」
「はい!!ありがとうリディさん!!!!!」
そうして、リリアちゃんは駆けていった。
私はこの時にリリアちゃんを向かわせた事を、後で深く後悔した。
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霊峰皇国天嶺京、皇帝の間では.........
「ふむ、我が留守の間を頼むぞ桜庭」
「はっ!!霊峰皇国の事はお任せ下さい神威様!!」
「ふむ、では行くか。炎条に黒霞よ」
「久々の戦じゃ!!血湧き肉躍るのぉ」
霊峰皇国皇帝、神威 剣真が西方大陸へと歩みを進める。人魔戦争はさらに混沌と化していくのであった




