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ランダムスキルの冒険者  作者: 蝶國堂
西方大陸・人魔戦争編
177/211

vs魔王軍2







 どうも、世莉奈です。




 第一騎士団が戦場に加わってから、1時間半が経ちました。

 相変わらず戦況は大きく変わらないため、プニ君と朝食を取っています



 もちろん、城壁の上で............






 「硬いですね.........」



 私の朝食は、懐かしの黒パンとシチューです

 東方大陸の時に、そこまで硬い食べ物を食べなかったからか、全然噛み切れない............


 なんか、メッチャ硬ぇ...........







 「そうか?僕は普通だぞ?」

 「どうせ、いつも柔らかい物ばっか食べてるからだろ?」







 「くっ......、確かに、そうなんですが............」

 「チェンジできません?」


 あまりに、硬すぎて食べる以前の問題なんだけど!!

 シチューに入れて、柔らかくしようとしたけど硬い!!!!なんなら、鉄製のスプーンで叩いたら「ガキィィンン!!!」って言ったんだけど!!!!

 誰が食べられるんだよ、こんなパン!!!!


 まぁ、それでもシチューは食べられるかと思って食べてみたけど味が薄い....................

 東方大陸の食べ物が美味しすぎたのが悪いよ........


 ココの食べ物、美味しくない............

 いや、そもそも食べられないヤツがある時点でアウトだよ!!!!!!



 なんで、プニ君は普通に食べられるんだよ.........

 これが、冒険者としての経験の差か............







 「まったく、しょうが無いな.........」

 「ほら、干し肉とドライフルーツやるよ」


 「これで、我慢しろ」








 「なっ!?天使...........?」

 「ありがとうございます、プニ様ぁ!!!!!」


 「この恩は一生忘れませんっ!!!!!!」



 やったぁ!!!!!干し肉だ!!ドライフルーツだ!!!!!!


 やったっ!!!やったぁー!!!!!





 パク――


 モグモグモグモグモグモグモグモグ――





 あぁ、幸せだ.........

 食べ物って、偉大だな............


 ん?黒パンとシチューも食べ物だって?

 違う!!!あれを食べ物だなんて呼んだら食べ物様に失礼だろ!!!!!





 モニュモニュモニュモニュモニュ――







 さて、元気になった所で.........

 現在、魔族軍は徹底抗戦をしています


 もう殆ど壊滅的な状況ですが、頑張ってます






 さて、暇だからガチャ回すか!!!

 さてさて、何が出るかなぁ〜


 こい!!『ランダムスキル』!!!!!!





 きた!!『テイム』!!!!!



 うん!!今じゃないな!!!!!

 なんで、『テイム』なんだ?


 絶対、今じゃないだろ!!!!!

 魔物を手懐けるスキルじゃねぇか!!!!


 まぁ、あまり信用してなかったからいいんだけど......



 なんか、ガッカリだよ.............











 おっ!?強い魔力の起こり!! 


 場所は、魔族軍の後方............




 来るかっ!?




 「って、ヤバい!!」







 「世莉奈!!!!」

 「来るぞっ!!!!」







 「はい!!!」

 「《魔力圧縮》《魔力硬化》.........」


 「《六重魔力壁》!!!!!!」






 「《ゲル・アークバリア》!!!!!」










 ドッゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンン!!!!!!!!!!!!!!!!!




 その瞬間、戦場やローゼンブルクを含めた周囲一帯を吹き飛ばす程の大魔術を奴が放った............


 辺り一面に砂埃が舞う............

 






 「ゲホッゲホッ.........」

 「オエッ、口に砂が入ったぁ...........」






 「ゴホッゴホッ............」

 「世莉奈、大丈夫か?」







 「はい、なんとか............」

 「でも、みんなが...................」



 私の魔力を圧縮と硬化させた六枚の《魔力壁》と、プニ君の超巨大バリア............


 そのおかげで、ローゼンブルクは城壁が崩れる程度の被害だけだった.............




 ローゼンブルクは、...............






 戦場のみんな、第一騎士団と第五騎士団のみんなは奴の大魔術が直撃した............


 もちろん、魔族軍も...............




 あのヤロウ、自分の仲間達もろともやりやがった!!

 

 コッチの味方の生き残りは、数十人だ.........

 魔族は全滅...........


 戦場には少なくとも、数千人はいたのに..........





 戦場の真ん中に立っている、1つの影.........

 アイツか...........







 「ったく、なにが脅威度A−くらいだよ.........」

 「全然、脅威度A+以上あるじゃん......」








 いや、自分で脅威度A−くらいって言ってたじゃん!!!

 なに、一人でブツブツ言ってるんだろう?


 「行くよ!!プニ君!!!」

 「アイツはヤバい!!今ここで倒さないと今度こそローゼンブルクはおしまいだよ!!」








 「あぁ、仕方ない!!」

 「今回だけは、力を貸してやるよ!!」







 そう言って、私とプニ君は戦場の真ん中にいるヤツの所へ向かった






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