世莉奈は目覚める
.............あぁ、森か
よく寝た............
まるで、生まれ変わったような気分だ
まぁ、半分は生まれ変わったようなものだけどね
今の、私は姿かたちは前の肉体と同じだが中身が、本質が全く違う
今の私の体は、私の魂のエネルギーと言うのかな?
そんな感じのエネルギーを使って構成している
私の元々の体はセリナが使ってるからね
さて、これからどうしようか?
シエラちゃんとリリアちゃんを追いかける?
家族の元へ戻る?
カイルさんを探す?
うん、やっぱりセリナを止めよう
まずは、それからだ.........
セリナ。私の紗月への愛と喪失が変異して生まれたもう一人のわたし............
紗月だけを愛したわたし。紗月は世界で一番だと思っているわたし。紗月以外は何もいらないと思うわたし。紗月をイジメた奴を半殺しにしたわたし。紗月の為なら家族にすら牙を向けたわたし。紗月にセクハラする教師を狂死させたわたし。紗月のことが大好きなわたし。紗月のことが大大大好きなわたし。そして、紗月が大好きだったわたし.................
「よっ、セリナやっぱりココにいたか」
「そろそろ来るころだと思ってたよプニ君」
「あぁ、まさかセリナが2人もいたとは驚きだよ」
「僕の通信用スライムに連絡してきた時はびっくりした」
「うん、プニ君お久しぶりです」
「早速で悪いんだけど.........」
「あぁ、準備は出来てる」
「移動用スライムの配置もバッチリだ」
「移動用スライムの中に入れば、あっという間にアイツらの所だ」
「ありがとう、プニ君」
「よし、行こう」
「シエラちゃん達の元へ!!!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「さて、セリナ」
「過去とのケジメをつけよう」
「紗月とのケジメをつけよう」
「私とのケジメをつけよう」
「そして、こんなバカげたことは終わらせよう」
「セリナ、私は貴方をブッコロす!!!!!」




