神界で
セリナ達一行が獣王国を出発した辺りで..................
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「カッカッカ!!もう皆揃っておったか!!」
「すまんのぉ〜、少し遅れた」
「して、久しいな世莉奈よ」
「偽神威都の件、以来かな?」
わっ!?
またまた、いきなり!?
お嬢さんの次は、お姉さんといった感じの人が来た.........
幼女とお姉さん×2といったところかな?
ちなみに、私はピチッピチのJCです!!
丁度、幼女とお姉さんの間くらいかな?
まぁ、そんな事はどうでもいっか!!
「さて、これで全員揃ったわね」
「久々のお茶会に来てくれて嬉しいわ」
「カカカッ!!確かにのぉ」
「こうして、みんなで集まったのはネルが眠りについた1000年前の人魔戦争以来だったかのぉ」
「随分と懐かしい............」
「そうねぇ、あの頃の勇者は強くしすぎちゃって大変だったわねぇ〜」
「まぁ、今回の魔王も禁忌を犯しまくってるから、そういう意味では大変ねぇ」
「それに、今代の勇者も数が多いおかげで、スキルを与えるのに苦労したし」
「なにかと、今回の人魔戦争も大変だったわね」
「カカカッ!!」
「そうじゃのぉ、まぁ儂は今回は手出しする気は無いのでな」
「静観させて貰うとしようかのぉ」
『私もまだ寝てるから動けないし、全部ルーちゃんに任せるよ』
『ねぇ〜!!世莉奈ちゃん♪』
ムギュー
この子、力強い.........
ムギューから抜け出せない.........
「あの.........なんか、勝手に盛り上がってますが私はどうすれば?」
「うん?ただの世間話をすればいいのよ?」
「だって、お茶会なのだから」
「そう言えば、世莉奈は記憶喪失だったかのぉ」
「ほれ、《フルリメイク》」
「え?」
あ、痛ったあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!
「痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い頭が割れるっ!!!!!」
「あらあら、シウちゃんいきなりやるのは可哀想じゃない?」
「おっと、そうだったのぉ」
「儂らは痛みに慣れてるから大丈夫じゃが、お主は無理じゃったか」
「すまんのぉ、世莉奈」
「痛い痛い痛い頭がぁ..........割れる..................」
『も〜!!ダメだよ』
『世莉奈にひどいことしたらダメッ!!』
うぅ〜痛い........
頭に流れ込んでくる.................
「って、はっ!?」
「思い出した!!全部思い出した!!!」
そうだ、私の名前は雨宮 世莉奈
シエラちゃんとリリアちゃんをお家に帰す約束をしたんだった!!!




