シエラの故郷へ!!行くぞっ!!南方大陸へ!!
あぁ〜
揺れるよ〜
気持ち悪いよ〜
酔った!!!!!
「お姉ちゃん、元気ないけど大丈夫?」
「にゃはは!!セリナお姉ちゃんフラフラだにゃ〜」
「だ、大丈夫だよ.........」
「ちょっと、風を浴びてくる...........」
「わかった、お姉ちゃん気をつけてね」
「セリナお姉ちゃん、気をつけて行くんだにゃ!」
「うん.........」
あぁ、気もぢ悪い.........
吐きそう.............
乙女から出てはいけないものが出る...........
ザッバァァァァァァァン!!!!
「キュェェェェェェェェェェェェェェ!!!」
うわっ!!なんか、出てきた!!
って、水竜!?
「きゃあああああああああああ!!」
「水竜が出たぞー!!」
「護衛の冒険者をすぐに呼べ!!」
「逃げろぉぉっ!!」
あ、口からビーム撃とうとしてる......
「魔力断!!」
ズパァ――
よし!!切断完了!!
って、ヤバっ!!
水竜が溜めてたエネルギーが爆発する!!
「魔力壁!!!」
ドゴォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォォンン!!!!!
うわっ!!やっぱ、爆発した!!
だが、私が防御したから問題な..............
って、衝撃波で船が揺れる!!
ツルッ――
あ、ヤベ......
あ、足が滑った............
チャポン――
船の外で水竜と戦っていた私は足を滑らせ海に落っこちました。
「ゴボゴボゴボゴボゴボゴボ……………」
って、あれ?なんか前にもこんな事あったような...........
いや!!そんな事より私、泳げない!!
や、ヤバイ!!
あ、息が............
って、あれ?上から手が.........
「ぐぇっ!!」
「ヨイショにゃ〜!!」
ザッバァァァァァァァァァァァァンン!
「やった!!釣れたにゃ!!」
「どうも、釣られた世莉奈です」
「おいしくないよ.............」
「あれ?セリナお姉ちゃん!!」
「なんか、セリナお姉ちゃんが釣れたにゃ!!!」
「あれ?本当だね?」
「というか、お姉ちゃん何してるの?」
「溺れてたの.........ありがとう助けてくれて...........」
「というか、シエラちゃん達もここで何してるの?」
「なんか、水竜が来たって言ってたから倒そうと思って」
「そしたら、シエラちゃんが水竜を釣るなんて言い出したから、釣りしてたの」
何をしてるんだろうこの子たち...............
まぁ、助かったから良いんだけど.................
というか、船酔いが治った!!海に落ちたからかな?
あれ?なんか、前にもあったような............
まぁ、いっか!!
服ビチョビチョだし着替えに行くか〜
あ、そうだった!!
マリウスさんとはこんな風に出会ったんだっけ
あぁ、そうだ
そう言えば、マリウスさんは霊峰皇国の天嶺京という都の近くにある英雄達が眠る墓地で眠っています
そうだな、全部終わったらマリウスさんのお墓に行こうかな
そして、これまでの旅をたくさん話そう
よしっ!!なら早速、楽しい話になるような旅をたくさん作っていこう!!
「あ、見えてきたにゃ!!セリナお姉ちゃん、見えて来たにゃよ!!南方大陸!!」
「お姉ちゃん、早く着替えないと!!」
「え!?ちょっと待って!!」
「直ぐに着替えてくるっ!!」
そうして、私たちの新たな旅が始まろうとしていた




