仲直りと新たなメンバー
ガチャ――
「リリアちゃんっ!!!!」
私は勢い良く扉を開けて、叫んだ
正直、扉を壊す勢いで開けた
「あ................お姉ちゃん......................」
「リ、リリア!!大丈夫?どこか痛い所はない?」
「頭が痛いとか、お腹が痛いとか、手足が痛いとか............そうだ!!なにか、欲しい物はある?お姉ちゃんが直ぐに買ってくるよ!!」
「お、落ち着いてお姉ちゃん............」
「私は大丈夫だよ.........」
「そっか、よかったぁ」
うん、見た感じ本当に大丈夫そうではある
魔力も安定してるし、怪我も見た感じない
まぁ、皇帝さんから聞いた感じそこまで重傷ではないとは言っていたけど..............
「ごめんね、リリアちゃん..........」
「もっと、早く助けに来れなくて.............」
「ううん......私もごめんね........」
「お姉ちゃんは悪くないのに、お姉ちゃんに当たっちゃって...............」
「いや、そもそも私が温泉なんかに行かな...........」
「そんなことはないよ!!悪いのは全部、黒紅団の奴らだ!!」
「それに、私が師匠に加勢しないでリリアちゃんのことを見ておけば.................」
「...........?でも、師匠さんに加勢しなきゃ、師匠さんが危なかったかもでしょ?」
「それに、お姉ちゃんは最後まで私を見捨てず助けてくれたから................」
「ありがとうお姉ちゃん!!」
「うん、リリアちゃんもありがとう」
「私を信じてくれて」
「うん!!だって、お姉ちゃんは強いから」
「あ、あと猫ちゃんもありがとう」
「にゃ!?シエラはこっそり隠れていたのになんで分かったにゃ!?」
「えへへー」
「なんか、分かんないけど魔力の流れ?が、よく見えるようになったからかな?」
「あと、お姉ちゃん、猫ちゃん...........」
「私もナントカの翼の仲間に入れて欲しいな」
「え!?いやいや、大丈夫なの?」
「リリアちゃん、冒険者ってかなり危険なんだよ!!」
「うん!入りたい!!」
「私もお姉ちゃん達のお手伝いしたい!!」
「だから、お願い!!」
「シエラはいいにゃよ」
「シエラもリリアちゃんとたくさん冒険したいしにゃ!!」
「わ、私は.............」
リリアちゃんを入れる?
でも、もしリリアちゃんに何かあれば.........
「お姉ちゃん!!お願い!!私を............」
「わかった、いいよ!リリアちゃん」
「え?本当に?」
「うん、だって私がリリアちゃんを守ればいいから」
「絶対にね♪」
「やった!!」
「ただ、リリアちゃんのお父さんとお母さんにも、ちゃんと言いに行くからね」
「皆、心配してたから」
「は〜い、わかった!」
「お父さんとお母さんにはたくさん心配かけちゃったからね!!」
こうして、私たち放浪の翼に新たな仲間が加わった




