作戦終了!!
..........................ん
暗い......................
暗い...................................
「....................................て....................」
ん?なんか、声がする..............
あれ?私は.................
ここは....................
はっ!!!
そうだ!!シエラちゃんとリリアちゃんはっ!!
「うがー!!!」
「あら、おはよう世莉奈」
「え?あれ?ここは......」
あれ?私、ベッドで寝てる?
というか、私さっきまで実験室?みたいな所にいたはずじゃ............
「ここは、病院のベッドよ」
「世莉奈は作戦の日から2日間も寝ていたわ」
「あれ?陽璃さん.........」
私の目の前にはリンゴの皮を剥いている陽璃さんがいた
「えと?今は一体どういう状況ですか?」
「うん、魔力も安定してるし、体も問題はなさそうね」
「え、あ、はい」
「問題はないです。あの、陽璃さんシエラちゃんとリリアちゃんは.........」
「ん?あぁ、シエラちゃんは昨日の朝に目を覚ましたわ。今はお使いを頼んでる」
「リリアちゃんについては、あの方が説明するからちょっと待っててね」
そう言って、陽璃さんは部屋を出ていった
リリアちゃん、大丈夫かな...........
「入るぞっ!!」
ドンッ――
「我が名は神威 剣真!!」
「召喚者にして、元勇者にして、初代霊峰皇国皇帝だ!!!!」
「は、はぁ......」
なんか、変なおじさんが入ってきた........
「おう、セリナ目が覚めたか!!」
「あ、桜雲町の大名様!!」
うんと?変なおじさんと大名様が入ってきた.........
どういうこと..............
「うむ、セリナよ」
「この方は霊峰皇国の皇国、神威 剣真様だ」
「おう!我こそは皇帝だ!!!」
「ワハハハハハハハ!!!」
「さて、セリナ...................いや、世莉奈よ」
「この度の黒紅団討伐作戦に協力してくれたことに感謝する」
「主は黒紅団の幹部を撃破し、人質を最後まで守ったその行動はとても素晴らしい。よって、主には金貨1000枚と英雄の称号をやろ..........」
「いや、いりません」
「それより、リリアちゃんは.........」
「そうか、いらんか...........」
「まぁ、良い!!それと、リリアという子なら隣の部屋で寝ている」
「後で、会いに行ってやれ」
「そうなんですね!!ありがとうございます!!」
「では、早速...........」
「いや、待て」
「少し、我と話をしないか?」
「嫌です。早くリリアちゃんの所に行きたいんで失礼します」
「待て、なら命令だ」
「我と話をしろ!!」
「主も地球から来たんだろう?のう、雨宮 世莉奈」
「はぁ、そうですが.........」
「皇帝さんも地球から?」
「まぁ、そうだの」
「我はおよそ百年前にこの世界に召喚され、数十年魔族と戦った」
「魔王を倒した後、我を召喚した国の王や貴族達と揉めるようになったから、仲間や信用できる者達を連れてこの地に国を築いた」
「と、まぁそんな事は主には興味はないか」
「我が聞きたいことは1つ」
「主は地球に戻りたいか?」
「いえ、全然戻りたくないです」
「確かに、お父さんやお母さん、お兄ちゃんには会いたいですが、今の私にはリリアちゃんやシエラちゃんをお家に帰す目標がるんです!!」
「だから、戻りたくないです」
「そうか、なら良い」
「もし、主が地球に戻りたいと言うなら手伝ってやろうと思ったのだが.........」
「まぁ、良い。なら、これは話しとこう」
「海騎士マリウスが死んだ」
「は?」




