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1.終わらない編集
駄作です
主人公は25歳の男
カタカタカタ…カチッ
「ども!みんなの缶詰、み缶ですぅ今日やっていくのは〜…」
静かな部屋に響く俺の声とキーボードのタイピング音
時刻は深夜の2時、半分も終わっていない編集をしながらエナドリを飲む
これが俺には日課となっている。
永遠の厨二病の俺は心の中でそう呟く
自分が実は漫画の主人公で魔法が使える〜とかあったらいいのに
そう思いながら編集をしていると突然いつも編集に使っているオンボロのパソコンがフリーズした
「嘘だろ…」
まだ編集途中の動画、オンボロパソコン、フリーズ、そしてこれは3回目
このパソコンももう寿命か…
そう考えているとパソコンが虹色に光出した、なんで?ミラーボールかな?
そんな馬鹿な事を考えていると急に視界が霞み始めた
「過労か?こんな時に…」
そう呟いた直後プツリと俺の意識は途切れた
短い文ですが読んでいただきありがとうございました