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第17話(大会戦の後)

エペソス星系での大会戦後、各国では......


 アルテミス王国軍は、エペソス星系での大会戦で敗北したとは言え、その被害は想定を下回った。

 特に、ルーナ中将の艦隊は、大きな損害を受けずに撤退することに成功し、ディアナ星系に帰還後、その功績も加味してルーナ中将は大将へと昇進することとなった。


 ディアナ星系には、既にシヴァ艦隊から派遣されたヒエン大将率いる新型艦の1個艦隊が到着しており、ルーナ大将も新型艦艇のみで編成された1個艦隊を指揮することとなった。

 また、旧型艦の残存艦艇は、500隻を1個艦隊とする4個艦隊に再編成し、予備戦力とすることにした。



 敗軍を纏めて帰国したルーナ大将は、援軍のヒエン大将と握手を交わし、

 「大将閣下、はるばる遠路ご苦労様でした。 これから共同作戦を取ることになりますが、よろしくお願いします」

と挨拶すると、ヒエン大将も、

 「新型艦の艦隊の効果は、かなり高いですね。 大将への昇進おめでとうございます。 帝國軍はこちら方面に間もなく侵攻してくるでしょうから、まずそいつらを血祭りにあげて、亡くなった多くの将兵に対して鎮魂の鐘を鳴らす合図と致しましょう」

と述べ、早速具体的な迎撃作戦と、帝國軍が占領したアルテミス星系の奪還作戦の策定に取り掛かったのだった。



 一方、帝國軍は初戦の大会戦で、司令官級の戦死者は出なかったものの、兵力的に大きな損害を出しながら、一応ノイエ・アルテミス連合軍を破ることに成功した。

 しかし、損害の大きさから艦隊の再編成に着手せざるを得なくなってしまっていた。

 そこで、損害率の高かった第12〜14艦隊と第24〜28艦隊の合計8個艦隊を廃止にして、その残存兵力を他の減少した艦隊の穴埋めに転用し、16個艦隊を8個艦隊に再編成。

 更に予備の1個艦隊を追加して9個艦隊で、ノイエ、アルテミス両国への侵攻を開始することとなった。 



 アルテミス王国領へ進軍した帝國軍5個艦隊は、幾つかの星系を占領するも、無人の都市が広がるばかりで、何も得るものが無かった。

 そのまま首都星アルテミスにまで進出したが、やはり人っ子一人もおらず、帝國軍は地団駄を踏んで悔しがったのであった。


 ここで、侵攻軍は意見が真っ二つに割れた。

 『ディアナ星系までの侵攻継続派』

 『各星系の無人状態を鑑みた侵攻停止派』

の2つに。

 「敵の事前準備は明らかだ。 これ以上の侵攻は危険過ぎる」

という停止派の主張に、

 「遠征して何も得られなければ、皇帝陛下の怒りを買ってしまう。 それに我々も命を賭けた報酬を得ていない」

 継続派は、略奪での報酬が欲しかったのだ。

 結局継続派は停止派の意見を無視し、皇帝に伺いを立てることもせずに、何も得られない怒りに任せたまま、アルテミス王国最大の星系ディアナに向けて、第19艦隊と第23艦隊の2個艦隊で奥地へ向けて侵攻を続けた。


 当然のことではあるが、アルテミス星系の外縁部を過ぎたところで、直ぐにアルテミス王国軍のルーナ大将とシヴァ軍のヒエン大将の新型艦隊に万全の態勢で待ち伏せされていた。

 やがて、地理不案内のところを気付かぬうちにルーナ、ヒエンの両大将の艦隊に退路を塞がれてしまい、射程外よりのビームとミサイルの嵐に見舞われた帝國軍の2個艦隊。

 その上、星域随所に漂っている、中性子レーザー爆弾が仕込まれた老朽艦や小惑星の、しかも時間差での大爆発の連続に艦隊が巻き込まれて、大混乱に陥った結果、ディアナ方面に進出しようとした帝國軍2個艦隊は、反撃も出来ず、為す術もないまま、結局全滅してしまったのだ。


 残りの帝國軍は、アルテミス王国の奥地へと侵攻して行った2個艦隊と、全く連絡が取れなくなったことで、最終的に全滅したと判断し、アルテミス王国内の進軍を完全に停止した。

 そして、惑星アルテミス宙域に残りの3個艦隊を駐留させて、帝國側への動線を維持しつつ、様子を見る形をとることになった。




 逆に、ノイエ国に進出した帝國軍4個艦隊はヤリタイ放題。

 取り残されたノイエ国民にとっては、阿鼻叫喚な状態となってしまうのだった。

 この方面に侵攻した帝國軍は、アベルト・シルバーバーチ中将の第15艦隊、ダニエル・リューネ中将の第16艦隊、マー・シンピ中将の第17艦隊、コルギ・ウリヒ中将の第18艦隊の4個艦隊。

 エペソス星域の大会戦で、いずれの艦隊も大きな損害を受けていたが、再編成後にその憂晴らしとばかりに、略奪と暴行並びに大虐殺へと走る準備を進めていたのであった。

 ノイエ国では、エペソス星域に近く、もっともアルテミス王国寄りのデメテル星系が危機に陥る最初の星系であった。


 「よし、全将兵よ。 艦隊戦で多くの亡くなった帝國軍兵の英霊に捧げる為、テラの崇高さに従わぬ叛徒の末裔共に、その命で償わせようぞ」

 シルバーバーチ中将が、再編されたノイエ国方面侵攻軍に向けて、演説を行う。

 「おー」

 将兵達の士気が大きく上がる。

 「叛徒共に何をしようが、帝國憲法は適用の範囲外。 ただし、帝國民に対しては罪に問われるからな。 気を付けろよ。 と言っても諜報員以外は居ないだろうがな」

 リューネ中将が高笑いをしながら、シルバーバーチ中将に続けて演説をした。

 「我等、テラの子である高貴の将兵の慰み者になるのは、叛徒の末裔達にとって光栄なことなのだ。 躊躇うことは一切無いぞ。 我等の行いは功徳というものだ」

 この様な話をしたマー・シンピ中将は云いたい放題。

 野蛮な考えを正当化するトンデモナイ司令官であった。


 しかし、帝國軍の指揮官のうち半数は、この様な考え方を当たり前だと思っているのが実情であった。

 一代の英雄と言われたテラ帝國の開祖大帝が、後世における歴史的評価の低い点はまさに、この野蛮さを正せなかったことだった。

 大帝が勝利の為に、人間が奥底に持つ欲望や野蛮さを最大限に利用した結果が、テラ帝國が強大な国家になって以後も、悪習慣として残ってしまい、正さねばならぬと大帝自身感じていたものの、そのまま放置せざるを得ず、薨去したのだ。

 これが、まさに少年時代のリウ・プロクターがヴィジョンで見続けた恐怖なのでもあった。



 帝國軍の最初の標的となるデメテル星系には、惑星防衛の為に、地上軍の部隊が複数派遣されていた。

 それは、悪名高き帝國軍の残虐行為に備える為に。

 しかし、艦隊が大敗したとの情報が入ると、星系に居住する住民に情報を秘匿したまま、撤退の準備を始めたのだ。

 特殊部隊員として、デメテル星系に派遣されていたキエラ・ラートリー少佐。

 撤退命令が出たので、デメテルの軍事宇宙港で出発準備中の軍輸送船に搭乗してから、佐官用の共有スペースで同僚達と話をしていた。


 「中佐。 我々はこの星系に派遣されましたが、一戦も交えずに撤退するのですか?」

 直属の上司であるブルーム中佐に確認する。

 「艦隊が大敗したらしい。 デメテル星系の防衛はもう無理だという地上軍上層部の判断だろう」

 ブルーム中佐は少佐の質問に答える。

 「それでは、まだこの星系に残っている住民はどうなるのですか?」

 少佐が続けて質問すると、

 「それは、見殺しにするってことだよ。 今更取り繕っても、どうしようもない」

 ゼン・イルバール中佐が、ブルーム中佐の代わりに答える。

 「それが地上軍の方針なのですか? 地上軍の中でも我々は選ばれた特殊部隊員なのに......」

 ラートリー少佐がテーブルを拳で叩いて、悔しそうに言葉を絞り出す。

 「この星系の市民で目端が利く奴は、とっくにディアナ星系か西上国へと逃げ出しているよ。 ここは帝國領に最も近い大きな星系なのだから。 まだ残っているのは、旅費が捻出出来ない貧しい人達か、避難生活に耐えられない高齢者が大半だろうな」

 ブルーム中佐が、デメテル星系の状況を冷静に分析する。


 「全員を避難させるだけの輸送船や民間船は星系に存在しない。 艦隊大敗を報道すれば残っている住民にパニックが起きる。 だから軍を先に撤退させてから発表するつもりだろ? 致し方ないさ」

 イルバール中佐はそう言うと、その様な戦況と情勢を寂しく感じながら、持っていた酒を飲み干す。

 中佐も悔しい気持ちは、ラートリー少佐と変わらなかったのだ。

 だから酒の力を借りて、その気持ちを少し晴らしている。

 「我々はクロノス星系に撤退する。 でもその先に撤退出来る場所は無い。 ノイエ軍宇宙艦隊が消滅して、同盟2カ国の救援軍が来なければ、半年後には結局死ぬのさ。 ここから逃げ出しても、寿命が半年延びただけだよ」

 軍上層部の方針に皮肉を込めて、ブルーム中佐は2人に語る。


 ノイエ国の首都星系には、強大な星系シールドがある。

 だから、逃げ込めば半年は耐えられる。

 しかし、半年後には食糧が尽きて、逃げ込んだ全国民が飢えてしまう。

 人口に比して、食糧生産能力が低いからだ。

 「首都星系で餓えたら地獄でしょうね。 口減らしが始まって......」

 ラートリー少佐が答える。

 『遅かれ早かれ、帝國軍に勝てなければ、結果は同じ。 首都星系で戦いになった時には、今日の悔しさを全てぶつけてやる』

 3人は、3人共に心の中でそう誓いながら、悔しい気持ちを酒で誤魔化すのだった。


 

 やがて、ノイエ軍艦隊がエペソス星域の大会戦で敗れたことを知った首都星系以外に居住するノイエ国の市民達は、クロノス星系へ逃げようとしたものの、何処の宇宙港もパニックになり、多くの市民が取り残されてしまうことに。

 特にアルテミス王国寄りの各星系の駐留軍や応援派遣されていた部隊は、艦隊大敗を知ると、いち早く首都星系へと逃げ出しており、

 「軍は恥知らず」

との批判の声が、多くの国民から上がった。

 しかし、戦況の悪化は、今更軍を批判しても変わるものではなく、いかに帝國軍の侵攻を防ぐべきか、そちらの方が大きな論点であり、人々はただ帝國軍来襲に怯えるだけの日々を過ごす状況に陥ってしまった。


 そして、市民を守る軍隊が全く居ない状態で、帝國軍が殺到した星系では、帝國軍兵は狩りをするが如く、残虐行為を繰り返したのであった。

 デメテル星域だけでも、死者は数百万人、性被害は数え切れず、略奪だらけで、それ以外の各小星系も含めて地獄絵図へと化していくのだった......




 その頃クロノス星系では、アーゼル財閥総帥のラーナベルト・アーゼルが国家元首シェーン・スミス大統領と極秘会談をしていた。

 「戦況の最新情報ですが、ノイエ軍艦隊は7割を失い、事実上、宇宙艦隊はほぼ壊滅する形となりました」

と総帥が発言した。

 そして続けて、

 「今回の敗北は人災と言えるでしょう。 当財閥は軍に対し、5年前に戦力の増強と同盟の一層の強化を申し入れましたが、無能な軍上層部は黙殺したのです」

と、この人にしては珍しく、悔しそうな表情で隠されていた事実を大統領に話すのだった。


 初めて聞く話に驚いた大統領。

 「総帥は、その様な申し入れを軍部に行っていたのですか?」

 「はい。 残念ながら、何の役にも立ちませんでしたが」

 そう答えた総帥は、更に、

 「無人の野を進むが如く、帝國軍は我が国領内に侵攻してきており、市民の死者は1000万人を超えることになるでしょう。 掛かる事態を招いた、現在の軍幹部に対し、経済界は非常大権の行使を求めます」

 LSグループ以下、ノイエ国内の大企業の声を取り纏め、代表する立場として、大統領に申し入れを行ったのであった。


 経済界の極秘要望を聞いたスミス大統領は、

 「政府としても、現在のような非常事態に陥ったことは誠に遺憾に思っております」

 「非常大権の行使に政府は同意します。 ひとまず、クロノス星系に残っている軍上層部は明朝、全員逮捕致しましょう」

と発言したものの、総帥に対し、

 「ただ、帝國軍の侵攻に対応する為、首都星系の防衛戦を指揮する軍人が必要ですし、無傷で駐留している第一艦隊の動きが気になりますが......」

と懸念をも表明した。


 するとラーナベルト総帥は、

 「第一艦隊司令官、幕僚総監等の、軍の中立派、協調派は我々と同意見で既に内通を確約済みです。 また、国を背負って立つ名将候補が、若手軍人の中に出て来ております。 それらの者に効果的に指揮を采らせる為にも、今回の大会戦に不参加の中将以上は予備役編入として指揮官、司令官クラスのポストを空けさせ、若手を一気に准将クラスに昇進させて、防衛戦の指揮を委ねましょう」

と申し述べたところ、国家元首は完全に同意し、全てを了承したのだった。




 翌日、ノイエ国政府は大敗北の責任と罪を問うとして、ノイエ国軍統合参謀本部議長シガー大将以下50名以上の軍高官を逮捕・拘禁した。

 また、戦死した将兵を二階級特進、大会戦に参加して生き残った将兵を全員一階級特進させ、更に功績に応じて、もう一階級上げる措置を発表した。

 更に、市民にも多くの被害が出始めていることを政府として陳謝し、軍最高幹部の無策な事前対応を厳しく非難してから、亡くなった者に対する哀悼の意を示すと共に、帝國軍の侵攻が予想される領域の住民に、出来るだけ避難をするよう改めて指示を出したのであった。




 戦場を離脱したリウ・プロクター中佐は、帰国する迄ほぼ毎日、涙が止まらなかった。

 ルー中佐も、もらい泣きしてしまう位に......

 第四艦隊分艦隊司令官のニミッツ准将は、敗残兵を率いて、ひとまずクロノス星系へと急いで向かっていた......


 政府が軍部の人事に介入し、大敗北の責任を取ろうとしない、統合参謀本部議長シガー大将以下多数を逮捕したことを受けて、ノイエ軍中枢部は大混乱状態に陥っていた。

 そのような中、敗残兵の艦艇約800隻は、クロノス星系の軍事宇宙港に帰還した。

 想定されていた敗北とは言え、あまりの被害に、誰もが俯いていた......


 大敗北の責任を取らされる形で、逮捕されなかった中将以上は殆どが予備役編入となり、軍部の高官がほぼ全員一掃されたので、今回の人事介入は、事実上、文官・民間による軍部に対する逆クーデターと言われた。


 急遽決まったノイエ軍の新体制は、

 宇宙艦隊司令長官代理に前第一艦隊司令官のタイラー中将

 統合参謀本部議長代理に前幕僚総監のヘムズ中将

と発表された。

 更に、実戦部隊の指揮官は、

 クロノス星系防御指揮官代理に、フォー・プロシード准将

 第一艦隊司令官代理に、ベネデッタ・ニミッツ少将

 第二艦隊司令官代理に、ユアン・ホーウィン少将

 第三艦隊司令官代理に、リウ・プロクター准将

 第四艦隊司令官代理に、ジョン・ルー准将

と当面の帝國軍迎撃に関する人事異動の発表がなされ、思い切ったその内容に、軍内部や政府内からも大きな驚きの声が出る程のものとなった。


 なお、第一艦隊は無傷であったので、そのまま首都星系の防衛任務を継続、第二艦隊は敗残の艦隊から約500隻を割り振って、第一艦隊と共にクロノス星系防衛が任務となった。

 第三、第四艦隊は残りの残存艦艇を半分ずつ割り振り、約150隻体制として、特命任務に従事することも発表された。


 リウ・プロクターとジョン・ルーは、それぞれ大佐に自動的に昇任後、エペソス星系大会戦で奮闘し、艦隊の半数を帰還させた功績で准将へと連続昇任となった。

 2人が准将になったのは、財閥総帥の意向が強く出たものでもあった。

 特命任務とは、リウ・プロクターが5年前に提出した対帝國戦防衛計画の第二段階に基づくもので、帝國軍の補給を切る特別任務のことである。



 プロクター准将とルー准将は、宇宙艦隊司令長官代理のタイラー中将から司令部に呼び出され、第三、第四艦隊司令官代理に正式に任命された。

 タイラー中将は、

 「旧第四艦隊の、亡くなられたハーパーズ大将以下、貴官らの奮闘で何とか8百隻の艦艇が戻って来ることが出来た。 本当にありがとう」

と礼を述べられたので、二人は少し驚いた顔をした。


 「旧軍幹部は、当時のプロクター少尉やアーゼル財閥、アルテミス王国軍等の言葉に耳を傾けず、その結果今日の事態を招いてしまった。 本当に申し訳ない。 旧軍を代表してお詫び申し上げる」

と重ねて謝罪された。

 「今回の任務は貴官等に全面委任する。 好きに暴れて貰って構わない。 結果がダメでも宇宙艦隊司令部で責任を取るから気にするな。 ただし、クロノス星系防衛は半年しか耐えられないだろう。 だから半年以内に成果を出してくれ。 その点だけは宜しく頼む」

と言い、最終的にその任務内容は

 プロクター准将の判断に一任する(ただし半年限り)

との命令書が発出され、手渡された。


 リウは、やや精神的に不安定で、ハーパーズ大将の話が出る度に涙ぐんでしまう状態が続いていた。

 この日もそうであったが、何とか耐えて命令書は受け取った。


 ルー准将は、こんなリウを見るのは初めてだった。

  おそらく、あの最期の5分間で、何かあったのだろう

と思っていたが、

  いずれ、時間が解決してくれる

  とにかく待つしかない

とも考えるのであった。


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