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強さ議論スレで一位を取るためだけの小説

作者: ( '_')

「くっ…強すぎる!」

俺は目の前に立ちはだかる最強の敵、ニャンニョを前にして膝をつく。

奴は史上最強の敵。


「強すぎる…なんてったって能力が

“負け”や“勝ち”という概念がそもそも通用しない。あらゆる次元にも世界にも存在していない。よって一切の干渉が行えない。仮にすべての次元がなくなったとしても、存在しないため影響はない。

全て(この全ての定義から外れるものはニャンニョ以外一つも存在しない)の存在・事象は一瞬で自壊を行い、完全に消滅する。これは能力ではなく、全ての存在が各々の意思で勝手に消滅してしまうため、能力無効化などの適用外となるし、干渉しているわけではないのでカウンター系の能力も反応しない。全てがニャンニョとは無関係に自ら勝手に消滅してしまう。ニャンニョを除いたすべてが消滅してしまい、ニャンニョも元々存在しないため世界には何もなくなる。だがニャンニョはその後も自由に全てを扱うことができる。

なんだから!勝てるわけがない!」


最強の敵、ニャンニョ!

きっとこれより強いのはいないだろう。

主人公も負けたし、世界は何もなくなった。

つよいね。

こりゃ一位だ。


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― 新着の感想 ―
[良い点] ニャンニョを前にして能力全部説明するまで消滅しない「俺」が強過ぎるw [気になる点] 「俺」がどうやってニャンニョの能力を知ったのか、ニャンニョが教えてくれたのかな? [一言] わろたw
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