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色々と取り入れている現代魔法、はじめてのATM 工事中

セリナ 「これが魔導ATM?」


そこには、木でできた、ものに絵が描いてあるようなATMでいかにも子供が作りそうだ!セリナは騙されたと思いつつ、引き出しボタンを押す。


ATM「いらっしゃいませ、まいどありがとうございます。ご用件はなんでございましょう?」


ATMから、人の形をしたものが、画面に映る。と同時に薄い膜がセリナ達を包む、


セリナ「きゃあああっっ」


ATM「大丈夫ですか?」


セリナ「どうして木の箱が動いて…」


ATM「魔道ATMは初めてですか?」


セリナ「はいその、引き出ししたいのですが…。」


ATM「何マリク引き出しますか?」


セリナ「どのくらいあるのですか?」


ATM「セリナ様の残高、9999京マルクですね、国が買えそうです。」


セリナ「ふぇええっっ」


ATM「ただ、入学費に80万マルクあちらで勝手に教科書を買ったので9998京マルクですね。約」


セリナ「とりあえず。5万マルクでお願いします。」


ATM「はい5000万マルクですねわかりました。では貴方の、魔導、巾着袋に入れておきます。」


セリナ「いえ5万マルクでお願いします。あと出来れば現金で、」


ATM「すみません、現金は廃止になりました。今は魔導マネーのみです。」


セリナ「え?」(8年で何があったの?)


セリナは、一度母と、帝国時代に買い物した事がある。その時は、金貨や、銀貨、が通貨だった。しかしよく見ると、魔法以外のものも結構ある。例えば、普通にガソリン自動車…アスファルトの道路…古い型の信号機…そして何より…大型プロペラ飛行機である。さらに町並みも高層ビルがすこし多くなり、魔法世界は今…1950年台くらいだろうか…


ATM「それでは、貴方に、これを差し上げます。」


セリナ「これは?」


ATM「買い物ができる指輪です。ご安心を、代金は頂いております。またおなくししても銀と同程度の価値しか無い上に、セリナ様の魔力に反応して初めてお金として使うことができます。」


セリナ「なるほど優れものですね。


ATM「なくした場合にはATMにて再発行が可能です。またその指輪がある限り、引き出ししなくても買い物が可能ですが、指輪ストックは万単位までですので、ご注意下さい。」


セリナ「わかりました。」


そんなこんなでセリナは、ATMさんとお話をして、購入方法を手に入れた。


そして私は、元に戻ろうとすると、手紙が喋る…


手紙「セリナさん…貴方の口座から1京マルクいただきました。入学費、から卒業までの期間よろしくお願いします。ではまず、








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