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人選ミス?

お風呂のドッキリと、朝のドッキリ?です。

私が寝ることにしたのは銀髪のおねーさん(?)だ。

ヒートアップしていく会話の中に無理やり入り込み、おねーさんの手を引っ張り「この人と寝ましゅ!」と叫び、私はようやく寝る場所が決まった。


これから暮らすことになるので、おねーさんに名前を聞いてみたところ〝クリス〟という名前だそうだ。

「クリスおねーさん」と呼んでみたところ、周りの人には大爆笑され、クリスさんには微妙な顔をされてしまったのでやめた。どうしてそんな反応をするのか分からなかったが気にしないことにした。今思えば、この時理由を聞けばよかったと思う。


ご飯も食べ終わったので、クリスさんとお風呂に入ることになった。

先にお風呂場に行った私が、身体を洗い湯船に浸かっているとクリスさんが入ってきた。

煙で下のほうは見えなかったが、上半身が真っ平らなのが気になった。


(貧乳なんでしょうか。しかし、筋肉のつき方などからしてそうではないと思うのですが…、え?もしかして、おねーさんではなくおにーさんでしたか…!?)


徐々に近づくクリスさん、次第に下の方も見えてきて…


(あぁ、おにーさんでした…)


私はショックのあまり倒れてしまった。


バッシャーン!


「ぇぇえ!?」


クリスさんの驚いた声が聞こえたが…、申し訳ないが私は気を失っていた。


◆◇◆◇◆◇


次に私の目が覚めた時はもう日が高くなっていた。

勿論、素っ裸なんてことはない。ぶかぶかの誰かのシャツを着ている。


(恐らく誰かが着替えさせてくれたのでしょうが……うぅ、少し恥ずかしいですね)


項垂れていると、窓の方から誰かが叫んでいる声が聞こえてきた。

どうやらドラゴンがやってきたらしい。


(もしかしてアーさんでしょうか?)


そうとしか考えようがない。

私は急いで外へと向かった。


外に出てみるとドラゴンと騎士団の皆が対峙していた。今にも戦いが起こりそうな気がして慌てて止めに入った。


「アーしゃん、喧嘩はダメでしゅよ!皆さんも剣とかしまってくだしゃい!」


一気に私がまくし立てるように言うと、渋々引き下がってくれた。

マティーさんが近くに寄ってきて、


「ハク、あのドラゴンはお前が契約したドラゴンか?」


目の前にいるドラゴンがなんなのか聞いてきた。私は肯定を示す。すると、何やら唸り出した。


「……確かあのドラゴンは、“災厄”と呼ばれるほど力があったはずだ。小さい頃から聞かされた昔話のドラゴンのそっくりだからな。ちっ、ただのドラゴンだったらまだマシだったが、まさか災厄とは…、もっと面倒なことになる…」


ブツブツと小言を言いながら私の方を見てくる。…すっごく怖い。

若干、マティーさんに引きつつも、アーガスの元へと向かった。


「アーしゃん、どうしてここに来たんでしゅか?」


その答えを聞く前に私はつぶされた。


「むぎゅっ」


「まったく、いきなりいなくなるから驚いた。まぁ、居場所はわかってたんだけどな。本当に無事でよかったよかった」


…否、正確には人型となったアーガスに抱きしめられつぶされた。


「むむむー、それはいいので早く私の質問に答えてくだしゃい」


「はっはっはっ、それもそうだな」


そういってアーガスは、これまでの経緯を教えてくれた。

森から私が移動したのには気づいたが特に重要視しなかったそうだ。契約者と長時間離れているといろいろ支障が出てくるそうで、わざわざ騎士団の方に出向いてきたらしい。


ひと通り話し終わったあと、アーガスが唐突に


「ってことで、これから世話になるからよろしく頼む」


と宣言したため、朝から団員たちの叫び声がこだました。


「「「「「「「ぇぇえ!?」」」」」」」


本当にうるさかった。

遅くなって大変申し訳ありません。ただ今、アルファポリスにて別の小説を投稿しているため、若干こちらの作品の投稿が遅くなってます。

楽しみにしてくれている方には申し訳ないのですが、不定期更新になると思います。

本当に申し訳ありません。

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