表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/10

中国の宇宙開発ってすごいの?

中国の宇宙開発は、日本や欧州より先に有人ロケットを打ち上げたことにより、米ソに次ぐ3番目と思われることが多い、だがこれは少し過大評価だと思う。


有人宇宙船の神舟はソユーズを上手く再設計していると思うが、打ち上げロケットの長征2Fは、

日本より2世代も前の原始的なヒドラジンエンジンで、こんな危険なものを有人ロケットにしたことに驚く。しかも、最初の打ち上げには、緊急脱出ロケットの開発が間に合わずに打ち上げているのだ。


飛行機に例えて日本のH2系ロケットと比べると、レシプロ機とジェット機ぐらいの差があるようにさえ感じる。

最近やっと2世代前のヒドラジンからケロシンや液体水素を使うようになっってきたが、自慢の最新の大型ロケット長征5号は打ち上げに大失敗した。

この長征5は、日本が20年以上前に開発したLE-7の約65%の推力しかないYF-77液水エンジン2個を1段目とし、回りに大型補助エンジンを8個もつけ合計10個ものエンジンが並んだ壮観なもの。

どこか設計に無理があるのかも。



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ