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28話 GINJI

と、その時。


信号無視して道路を横断してようとしたハルカに、大型トラックが迫っていた。


「マズイ!」

俺もUSHIOもNAOTOも、飛び出そうとした。

だが、一番先に飛び出したのは、最も近くにいたRAISUKEだった。


「春香ちゃん!」

RAISUKEは、ハルカを突き飛ばした。

そして、自分も逃げようとしたのだろうが、遅かった。


一瞬の出来事だった。

歩道まで突き飛ばされたハルカは、茫然と事故現場を見つめている。

そして、車道には血まみれになったRAISUKEが横たわっていた。


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