表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/90

11話 将太

そんな俺の気も知らないで、オヤジはカレーライスに夢中だ。成長期の俺の何倍も食うくせに、体型は崩れない。よく引き締まっていて、程良い筋肉がついている。

「お兄さん、相変わらずよく食べますね」

「うん。将太の作る飯は美味いから」

「俺の作った物でなくても、てめえはよく食うだろうが」

「うん。俺、好き嫌いないから」

 何となく話の筋が通っていない。


「そう言えば、将太。明日の三者面談だけどさ。佐久間さん、行ってもイイって」

「ホントか!?良かったぁ」

「サクマさんって、将太の言っていた親戚のおじさん?」

「ううん。俺のマネージャー」

「マネージャー???」

「ワー!違う違う!親戚だよ!えーっと、そうそう、マネージメント会社に勤めてる人!」

「あ、そうか。マネージメント会社の人って事は、経済学部には詳しいよね」

 オヤジは天然なのかバカなのか、ときどき危うい発言をするから、注意が必要だ。

 しかし、良かった…佐久間さんに来てもらえるなら、明日の三者面談は安心だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ