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生
少女は今日も考えます。どうすればお兄ちゃんを楽させてあげられるのか。
青年が働きに出た後の静かな家のベッドで少女は思い悩んでいました。
そして少女はいっそのこと、病気を抱えたまま何不自由なく動けるようになるまで、青年に内緒で身体を動かす練習をすると決めました。
ベッドから立ち上がり、右足、左足と交互に足を前に出します。
しかし、身体のバランスを崩してしまい、激しく床に転倒してしまいました。
少女は諦めず、幾度となく挑戦を続けました。
やがて少女は力尽き、床にうずくまったまま動けなくなってしまいました。




