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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

停止世界の魔物たち【再掲】

作者:環月紅人
『彼女にはいくつも問題がある。九歳になるまで面倒を見て、取り返しが付かないと気付いてしまった。私は弱い人間だ。私は、正常な判断が出来ない』
『そこには弥上の血を引く者しか行けない。だからお前しかいない。生かすも殺すも関わらないも、すべてお前に任せたい』
『ただ、一つだけ言わせてほしい』

 ―――――『停止世界は、美しいのだと』

 停止世界。それは時間が止まっている間にのみ発生する、連続性を持った空白期間の事を指す。
 そこでは、通常観測されることのない〝時の狭間に生きる魔物〟が独自の生態系を築いているのだそうだ。

 大学生の弥上時悠は、今は亡き父が書き残した手紙によって複雑な選択を迫られるようになっていく。
 父のように停止世界を行き来するのか、
 それとも見ないふりを選ぶのか。

 ――そして、〝彼女〟をどうするのか?

 停止世界には魔物がいる。
 時悠は、巻き込まれていく。

(肥前文俊主催・第十五回書き出し祭り参加作品)
※次回更新時期は未定です。連載開始までお待ちください。
※原因不明の作品削除により、再掲という形をとっています。以前からブックマークやご期待頂いた皆様には深くお詫び申し上げます。変わらず応援してくださると幸いです。
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