前へ目次 次へ PR 6/114 レポート 3:『バックレよう』 昨日今日とでいろいろな事があった現状。 出会うはずのない彼女と遭遇した昨日の放課後。 朝っぱらから呼び出しを食らった今日の先ほど。 頭の中は、彼女のことでいっぱいになり、その節々で過去の思い出がひしめき合っている。 挙句、授業の内容は一切頭に入ってこず、いつも通りノートに黒板の文字を書き写しただけとなった。 そうやって複雑にも悩みに悩んだ末、時間はあっという間に過ぎて行き、放課後を迎えた。 ――よし、バックレよう。