「おお、転移者よ。死んでしまうとは何事か!」
とりあえず… ここまでです。
次は、不定期
「みなさま、こちらへ……」
たぶん姫かな? ドレス姿の美少女が先導しながら部屋を出る。
イケメン君を始め、回りの連中も移動を始めた。
「おい! あんたはこっちだ……」
俺も同じ様に移動しようとすると…… 騎士の一人に呼び止められた。遠巻きに俺の回りにいた連中がヒソヒソとなんか話てる…… これは…… 良くて追放、悪くて処刑パターンかな? 抵抗しても無駄だな…… 只のニートが騎士に勝てる訳無いので、大人しく付いて行く……
「其処から外が見れるぞ。見てみな?」
騎士に促されて、城壁の穴から外を見ようとした瞬間!?
ドスッ!
背中に衝撃が走る…… 背中が熱い!? 何かが滴り流れてる?
「じゃあな。能無し」
城壁の穴に騎士に蹴り落とされた…… あっ…… 背後から刺されたんだ…… 騎士の癖に卑怯な奴だ……
そう思った時に俺は…… 意識を失った……
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「おお、転移者よ。死んでしまうとは何事か!」
気付いたら…… 真っ白な空間で、眩しく光る人型に怒られた。
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