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歴史好きの女弁護士 篤美

彼と動いているのは黒いパンツスーツの弁護士 遠山篤美だ

今日は裁判所に居る

「遠山先生、担当検事と会えたか?」

ダメです。伊賀倉先生の名前を出したんですが。

致し方ないな。芳忠先生に報告は?

「伊賀倉先生、遠山先生、お疲れさん。」

芳忠先生!!

「君たちの抱える案件は多いからね。」

申し訳ないです

渋い声の弁護士は若きエース二人を労うことを提案した

良いんですか?

飲みに行こうか。恩師の弁護士が向かったのは居酒屋だ

「先生、ようこそ。」

おお。私の弟子を連れてきた。

いらっしゃいませ!!

「伊賀倉君と遠山君、篤姫君だ。」

江戸城無血開城の立役者ですね。

薩摩ですか?

篤美は歴女でもある

店主と彼女は意気投合




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