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異文化理解したいのに、なぜか全員が多様性の地雷を踏み抜き、私の胃だけが死んでいく件  作者: めるのすけ
第五章:隣国という多様性

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第二十四話:国際エリート1

── 1週間後 ──


私:

はい。今日から、例の新メンバーが部署に加わります。

まずは自己紹介をお願いできますか。


韓国さん:

Nice to meet you. I’ll be joining your team from today.

I’m originally from Korea, and my strengths are languages.

I’m fluent in Japanese, Korean, Chinese, and English.

That said, I’m not very familiar with Japanese workplace culture yet,

so I’d appreciate your guidance.


(訳:初めまして。本日から当チームに加わることになりました。

私は韓国出身で、語学が得意です。

日本語、韓国語、中国語、英語を流暢に話せます。

とはいえ、日本の職場文化にはまだ慣れていないので、

ご指導いただければ幸いです)


イタリア:

Nice to meet you. We’re all foreigners here, so let’s work well together, signora.

(訳:ようこそ、初めまして。ここでは同じ外国人同士、一緒に頑張っていきましょう、レディ)


ムスリム:

Nice to meet you. You speak very clearly. I look forward to working with you.

(訳:こちらこそ、宜しくお願い致します。とても明瞭に話されますね。一緒にお仕事できるのが楽しみです)


男性社員:

(全然わからん)


女性社員:

(自己紹介っぽいけど、ほとんど聞き取れない)


私:

これが国際部門所属のエリート……。

私なんかに、どうしろと(´・ω・`)




・韓国の一流人材について

韓国社会では「競争」と「自己管理」が極めて重視される。

特に一流大学出身や国際部門出身の若手は、


資格

語学力

外見・健康の管理

時間管理

業務効率化


など、あらゆる点を"完璧に近づけようとする"文化を持つことが多い。

これには社会の競争の激しさや、成果主義の強さが影響しており、

彼らがしばしばストイックで近寄りがたい印象を持つのは、その背景ゆえ。


一方で、価値観の異なる職場環境に入ると、そのストイックさが誤解や摩擦を生むこともある。

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