襲撃(〜by魔法ギルド〜)
通常通りの帰り道
『なんか今日先生から俺にちょっと殺意みたいの感じたようなきが…』
俺何かしたか?まあいっか、
それにしても眠いな
『最近夏休み気分で徹夜てしまう日が多かったからな…俺もまだまだ未熟か…』
よし電車の中だけど寝ちゃおう
「おやすみ〜」
「何か聞こえた様な…」
誰もいない
『寝よ』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「寝たようね」
「警戒心無さ過ぎじゃねコイツほんまに強いんか?」
「さぁ?」
『同意』
「殺したら証拠隠滅だ忘れないようにね」
「へいへいお嬢ちゃん」
「人払いは?」
「もうやってんよ」
「よしヤルか」
「俺様のウインドカッターをく⭐︎ら⭐︎え⭐︎!」
「へっ?」
『まただあの黒い渦』
「おいおいおい」
体の中から精霊が出て来た。
「あの精霊か…また会ったわね」
「せっかくだし体借りちゃお」
「喋った⁉︎」
『まずい、喋れる精霊は、大精霊レベルだけだったはず。これから戦争でも始まんのか?』
精霊がターゲットの体の中に入っていく
「良し、これで良いかな?」
手を動かしたりしてる。
目は、黒い魔力が炎のように揺らいでいる。
「こんなの割にあわねぇ」
逃げた
「殿は、頼んだぞ」
また逃げた。
「逃げたらどうなるかわかってるよね」
「うっ」
二人とも戻ってきた。
「あら、逃げないのねまあ逃げても殺すのは、決まってたけどね」
漆黒の魔力で剣が作られた
味方が魔法陣を展開する。
「まだ慣れてないけど、あなた達ぐらいなら殺せるわ」
「コイツは、私が食い止めるその内にコイツを…」
「あらあら、無謀ね」
男の体で女っぽい事言わないで欲しいな
「ウォーターボール」
魔法陣を展開してウォーターボールを当てる
攻撃力は、無いが勢いでこっちには、向かって来れないはず
「ああ服が濡れちゃっ後で乾かさないと」
「ウォーターボールを喰らって転けもしないだと…」
「肉体が良いからね」
「私を怒らせた事後悔することね」
空中に漆黒の魔力で出来上がった短剣が大量に出現する。
まずい負ける。
「ここまでか…」
「どうにでもなれ〜」
味方が魔道具を発動した
「それは…」
一定距離に居る魔力を蓄えることが出来る物に魔力を与える魔道具
魔力が瞬時に回復していく
「ウォーターバリア、「精霊封印結界 [[発動]]」」
「あっ」
精霊の力が9割封印される結界が発動された。勝ちは、確定
「手間取らせやがって」
「一撃で仕留めてやらぁ」
『仲良いなコイツら』
「ん?なんか力がみなぎっている」
「えっちょ体返しなさい」
「電車の中で寝たはずやのに幻覚がまだ…あれ?幻聴も…」
「何だこの状況」
「サンダーランス‼︎」
「マッドショット」
[[発動]]
「よっと」
「ちょっと私の魔力取らないで」
「あぶねぇな」
「避けた?」
「変な夢だなぁ」
「だけど、夢だから死ね!」
1番前の奴に魔力で強化された左ストレート
吹っ飛ばされて二人目にも命中
連鎖した…
『逃げよ…』
「誰だか知らんが、何逃げようとしてんだよ」
「私の魔力…」
「このオーラみたいのなんか出来そうだな…」
魔力が右手に収束していって
「えっちょ」
「手刀〜」
「ひぃ〜」
避けれた
でも電車もちょっと切れた
「しょうもな、寝よ」
寝た
精霊が電車を直してく
「あっ」
投げられた
「ちょ〜」
「いてっ」
魔力で強化して良かったあんま痛くない
どうやって帰ろう
まずは、あいつら回収しよ
「「お嬢!」」
あっ来た。
「どうやって報告しようかしら」
「そういえば昨日 さんが、黒い女の幻覚が見えるって言ってたな〜」
「そういえばそうだな何か知ってるかも知れないな」
「そうなんだ」
会ってみても良さそう
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「あれなんか筋肉痛が…」
『俺は、電車の中で夢も見ずにしっかり寝てた記憶があるんだけど』
筋肉痛って事は、あんまり鍛えられて無かったって事かな?
※記憶が抜けています
『まだ見えてるしかもなに笑ってやがる』
むかつくし殴りたいけど、触れない
「はぁ」
『正直この幻覚嫌なんですけど』