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隣に住む同級生が実は推しのVtuberだった件。  作者: Morning
第1章 2人の独特な距離感

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57/64

第55話 炎上による疑惑

2話目です。


第56話の投稿は本日9:00を予定しております。お楽しみに!

 学校の昼休み、クラスメイトがスマホを見ながら絶望していた。

 そいつの仲いいやつにとりあえず話を聞いてみた。 


「あいつどしたん?」


「なんか推しのVかなんかが炎上してんだと」


「そっか」


 このときは隣人が炎上しているなんて、考えもしなかったのである。


 放課後、SNSを見てみると、神薙葵の名が一番上にあった。


『【悲報】清楚系V神薙葵、彼氏持ちか』


 記事を読んでみると、PCがフリーズ時に、謎の男の声がしたとか。同棲や、依存、裏切りなどなど大量の憶測があふれている。


「……これって、俺じゃね?」


 ふと、葵のPCがフリーズしたときにショートカットキーで再起動をさせた記憶がよみがえった。


(葵と話をしないと…)


 今日の夜、釈明配信を行うという告知がされていた。

 コメント欄には、心無いコメントが並ぶ。


(こういうコメント残すやつってなんで人を傷つけるような言葉はすらすら出て、喜ばせるようなコメントはしないんだろ)


 スマホを見ると、葵からのメッセージが届いていた。

 『すみません、用事が入ってしまったため、今日の夕飯はつくりに行けなさそうです』


「……そっか」


 俺は特に詮索しない。聞いたところで葵を傷つけるだけだと思った。


 何より。


 本当のことを知るのが怖い。

 もしかすると、彼女は思っていたよりも遠い世界の住人なのかもしれない。


 『了解』


 ただそれだけ返して、悪い考えを放棄した。

お読みいただきありがとうございました!

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