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隣に住む同級生が実は推しのVtuberだった件。  作者: Morning
第1章 2人の独特な距離感

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第42話  推しを看病してみた 前編

今日は雪がひどく冷え込んでいます…。体調を崩さないよう、お気を付けください。


久しぶりの更新です。遅くなってすみません。

今週1本目です。

今日は、いつでも可愛い隣人が俺の部屋で寝ている。熱があるからだ。朱梨や葵みたく、自炊できればよかったのだろうが、生憎そのような技術は習得していない。

不味いものよりもまだ食べられる方がいいだろうと、レトルトのおかゆやポ〇リ、ゼリー飲料などを買ってきた。


扉をノックする。


「はいってもいいか?」


「どうぞ」


「体調はどうだ?あ、嘘はなしで」


「まだちょっとだるいです」


「そうか。食欲はあるか?おかゆ(レトルト)はあるぞ」


「では、お願いします」


「おう、わかった」


熱があっても可愛いのはもはや反則に等しいものがある。煩悩を払いながら、おかゆを湯煎し、皿に盛って葵のところへと持っていく。


「すみません、迷惑をかけてしまって」


「謝るくらいならお礼を言ってほしいものだ」


「…ありがとうございます」


「おう」


「いただきます」


言ったはいいものの、行動が伴っていない。こちらをじーっと見てくるのだ。


「食べさせてください」


「は?」


今何て言った??食べさせてだと…⁉いやいや、まさかね……。


「聞こえなかったのですか、食べさせてください」


気のせいじゃなかった…?余計にわからん。若干声が怒っているし…。


平静を装いつつ、スプーンにおかゆをちょっと掬って口元へ持っていくと、葵は顔を赤くしつつ、口を開けた。いや、雛鳥か!


「おいしいです」


熱があったとしても通常運行の推しなのであった。


お読みいただきありがとうございます。

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