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93幕目 サバ缶
雨宮「…なんでサバ缶が大量に出てきてるのよ」
マリー「しらん、けど、もともと住んでた人のだろうね…」
雨宮「…これを…コンクリートで…外壁を固めて…っと…」
マリー「手伝うー」
雨宮「はいどうぞー」
私は外壁を塗っていった。
雨宮「でも…でかいな…」
ブツはそれなりにでかい、こっちもでかくしないと、入らん。
雨宮「…油圧の乗降装置つけたいな…」
マリー「おすきにー」
雨宮「…なんか…こう…ロボットアニメみたいな…射出される機構とか、わくわくしない?」
マリー「ぜんぜん」
雨宮「まぁ、後であの機械バカに任せるとするか…」
サバ缶は、この後、腐ってないか確認した後、おいしくいただきました。




