52/297
52幕目 AI
雨宮「そういえば…あのAIを施設にめぐらさせてるんだよな…」
惡喰「…ああ、あいつか…道理で…こんな騒がしいんだ…」
そう自動ドア諸々、アレクサが管理している。
雨宮「さて、入ってー」
アナスタシア「お邪魔しまーす」
アレクサ「じゃまするんやったらかえってー」
アナスタシア「あら…じゃ、かえりまー…」
アレクサ「本当に帰らないで!?」
雨宮「ははは…冗談きついな…」
惡喰「…アレクサ…頭脳まだいけるな」
アレクサ「えへへ…創造主に言われると…うれしいです…」
雨宮「…そうだっけな…頭いいのか」
惡喰「ああ、頭はいい方だ」
雨宮「…へぇ…」
惡喰「なんだその目」




