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4幕目 忘れていた恐怖
雨宮「…さて…なんやかんやあって…疲れたし…寝る…」
そう思ったのも束の間、空から生物兵器が降ってきた。
雨宮「…そうか…そういうことだね…」
私は外に出て、生物兵器を退治しに行った。
雨宮「…この感覚…懐かしいな…」
私は銃を手に取り、胴体に一発鉛玉をくれてやった。
雨宮「…ひるまねぇな…」
いけおじ「やれやれ…こんなやつ…すぐに殺れないのかなぁ…最近の青二才は…」
雨宮「さっきの…」
いけおじ「なんかヤクザに追われてるから…」
雨宮「…心中お察しします」
いけおじ「…にしても…こいつ…ぶよぶよだな…」
雨宮「あいつの仕業だと思いますけどね…」
いけおじ「あいつ…知ってるのか?この落とし物の主」
雨宮「ああ、知ってるさ…」
そう、わかっているさ…フレッド…!