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36幕目 愛すべきバカ
雨宮「…そっちはどうだー?」
アミ「…」
雨宮「アミ?どうした?」
アミからの返事がない、なぜなんだ。
遡ること数時間前
雨宮「物置小屋、立てといてねー」
アミ「二階建ての?わかったー」
そして現在
雨宮「何があったんだろう…」
私は梯子をかけた、そして二階の様子を見た。
雨宮「…なにかもの悲しそうだな…」
そう、二階からおりれなかったのである!
雨宮「どうしたんだー?」
アミ「やらかした…」
雨宮「…こんだけ頑張ったんだ…きっと報われるぞ…」
アミ「…そうだね」




