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33幕目 救助
雨宮「…ここの建物からだね…」
惡喰「…嘘だろ…ここ、俺の事務所だぞ…何があるってんだ…」
雨宮「じゃ、さっそく突撃ー」
惡喰「ちょいまてぇい!!」
雨宮「なんだよー」
惡喰「一応、ここ、俺の事務所だぞ!?!?俺の仲間がいるんだぞ!?!?」
雨宮「…あー、話を通さないと?」
惡喰「すこしまってろ」
その後…
惡喰「上がれ」
シグナルの場所まで直行していった。
雨宮「何もないわね…」
フォログラマー「…上か下か…」
惡喰「少し待ってろ」
と言いながら、地面を喰い始めた。
雨宮「…どうだー?」
惡喰「あ、なんかある」
雨宮「少し待て」
私は下に降りていった。




