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3番目 戦士
雨宮「…いけおじにあったんだけど…」
権常寺が居座っていた…なぜかシロを嗅いで…」
権常寺「…いけおじ…」
雨宮「そういけおじ」
権常寺「…何となく知ってるな…」
雨宮「そうなのか…教えてくれ…」
権常寺「その前に特徴を教えろ」
雨宮「ああ、革靴に青いマント…」
権常寺「…あいつか…」
雨宮「あいつ…知り合い?」
権常寺「ああ、最近開催しているバトルロワイアルのチャンピオンの方だ…」
雨宮「…そんなすごい人が…街中をあるいてるのね…」
権常寺「ああ、で…どこであったんだ?」
雨宮「なに…その限界オタクのような食いつき…」
権常寺「いや…憧れなんだ…最近の」
雨宮「…この近くなんだ…」
その情報を聞いて、すぐに飛び出した。
雨宮「…限界だったんだな…」