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監禁棟 season3 ニュービー 完結済み  作者: どこかにいる匠
293/297

294幕目 続く道

雨宮「…で?こっからどうするのよ」

ナタリー「…歩く」

雨宮「…ここをか?」

ナタリー「当然だ」

そのまま歩くこと2分。

雨宮「…既視感が…」

ナタリー「これ、置いた飴」

雨宮「本当だ…」

ナタリー「いる?」

雨宮「ああ、もらっておくよ…」

飴の味は…リンゴだった。

雨宮「…もう一回歩くか…」

次に置いて行ったのは、私は常に身に着けているペンダント。

雨宮「…」

ナタリー「あのペンダント…」

雨宮「ああ、聞かないで…」

ナタリー「ああ、わかったよ…」

そして2分歩いた。

雨宮「…ペンダントがあった…ということは…」


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