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292幕目 ねこ
雨宮「…はぐれたし…どうしようか…」
とある部屋に入ると、ねこがいた。
雨宮「…」
ねこ「ねこはいます」
雨宮「…」
私はすっと扉をとじた。
雨宮「…あれ、なんなの」
深刻なミーム汚染が感じるけど…まぁいいか。
雨宮「……なんか奥の方で爆発音が…」
そこにはクマのぬいぐるみがいた。
雨宮「何してるんだ…」
その下にナタリーが押しつぶされていたが、爆発でどえらいことになっている。
雨宮「某RPGの無限1UPかよ…」
ナタリー「あ、雨宮さんじゃんかー」
雨宮「どもー」
ナタリー「こいつは私が止めてるから―」
 




