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監禁棟 season3 ニュービー 完結済み  作者: どこかにいる匠
290/297

291幕目 クローゼット

雨宮「どこか隠れる場所は…」

見渡した限り、通路と部屋のドアしか見当たらなかった。

雨宮「…部屋に隠れる場所無いかな…」

一つの部屋に入って、隠れる場所を探した。

雨宮「段ボール…ばれるからな…」

私は部屋着の入ったクローゼットに入った、かび臭い。

雨宮(どれだけ選択してないのか…)

部屋に入ってきたが、気づく素振りはなかった。

雨宮「…ふぅ……しかしあいつ…なんだ…」

一階は探索し終えたし…二階かな…

雨宮「…案外広いのね…」

それにしても、はぐれたし…もう…どこにいるのやら…

雨宮「…おーい」

声を出したが、誰も出てこなかった。


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