287/297
288幕目 秘匿技術
雨宮「…で?こいつの正体わかった?」
ミスティ「いやまぁ…言いにくいんだけど…資料が破壊されてるんだよ…」
雨宮「バックアップデータは?」
ミスティ「それごともろとも破壊されてるね」
なんで破壊されているんだろ…
ミスティ「ああ、そういや、上のトマト一個なかったんだけど?」
雨宮「いや、なんのことやら」
ミスティ「…調べればわかるんだけどな…」
そして、こいつは堂々とそとにであるいてもいいらしい、というかほかの人たちはどこにいるんだよ。
雨宮「…近寄った影は爆散していってるし…フィールドの影響か?」
????「そうかもー」
ヴェロニク「まぁ、これで安全に出歩けるし、いいでしょ」
雨宮「その代わり爆散していくから崩落が心配だな」
ヴェロニク「そうだな」




