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監禁棟 season3 ニュービー 完結済み  作者: どこかにいる匠
261/297

262幕目 鉄鋼弾

雨宮「…気が付いてくれ…」

すると、緑の煙の柱が立っていることに気が付いた白髪の女性が、同じく、緑色ののろしを上げた。

雨宮「…これ、気が付いたのか…?」

アミ「…よっと」

雨宮「ちょっと!?なにやってるの!?」

アミ「ああ、弓矢?」

雨宮「そうだよ!?」

アミ「ああ、大丈夫、先端に通信機器つけてあるから」

すると、驚いたジェスチャーして、矢を拾った。

雨宮「あ、拾った」

すると、それを捨てた。

雨宮「…何がしたいんだが」

太一「…やぁ」

雨宮「次はこっちの通信機器…」

太一「…白い髪のJK、見えてるか?」

雨宮「ああ…見えてるが…」

太一「そいつしか生き残ってなかった」

雨宮「…で?なんであんな無双してたのかな…」

太一「ああ、学校で生き残りながら、銃の弾を作ってたってね…」

雨宮「…強くないか?」


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