260/297
261幕目 のろし
雨宮「…下手に近づいたら…ハチの巣だろうな…」
ヴェロニク「だね…私が近づいたら…周り爆破してしまう…」
雨宮「…そういう能力あったのね…」
ナタリー「私は…ギリ耐えれるけど、近接となると殺してしまうかも…」
雨宮「…そうだ…アミ、なんか…こう…上にジュイーンって光の柱とか…」
アミ「のろし?」
雨宮「そうだ!それだ!」
私たちは急いでのろしの準備をした。
アミ「この袋を…ここに入れてっと…」
雨宮「何してるんだ?」
アミ「普通の拳銃に色のついた粉を入れてる」
雨宮「大丈夫?」
アミ「銃弾は落ちてくるからな、きぃつけぇ!」
すると、上に向かって発砲した、その弾道に色がついていた。




