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26幕目 トンネル
雨宮「…地下から潜入か…惡喰やるじゃん」
惡喰「こいつの得意な穴掘りだからな…」
フォログラマー「しかし…ここから駐車場に着くとな…敵に注意だな…」
惡喰「おっと、これが壁か…」
フォログラマー「壁…やっと着いたのか」
雨宮「了解…」
壁に穴をあけて、私は閃光手榴弾を投げ入れた。
惡喰「目がッ!!」
目閉じとけよ。
雨宮「フォログラマーは横に!」
フォログラマー「わかった」
敵はぱっと見10人、一人3人ずつ殺ればいけるか!?
雨宮「そっちはどうだ!」
フォログラマー「こっちはもう5人倒してるぞ」
雨宮「早くない!?」
惡喰「2人は喰った」
雨宮「よし…やってやる…」
私は地下の駐車場から歩みを進めた。




